綺麗に逆毛を立てる方法 | 【頭美人】

逆毛を立てることで、オシャレで柔らかく、華やかな印象に仕上がりますよね。

実は披露宴やパーティー、ちょっとしたイベントでも人気な、オシャレ女子の間でちょっとしたブームになっているヘアアレンジなのです。

逆毛は、軽いアレンジにすれば普段使いにもOKで、便利で雰囲気の出るアレンジになります。

綺麗に逆毛を立てる方法

美容院ではわりと頻繁に使用されているテクニックのひとつです。

髪の毛がペタンとしがちだったり、アップヘアにするためにはボリュームが足りない場合にも、軽く逆毛をつくります。

逆毛を立てる方法は、毛先から根元にかけ、コーム（櫛）で梳かすだけです。

連続してコームを動かすのでなく、毛先→根元、と梳かしたら、もう一度、毛先→根元となるように毛先に戻ります。

髪を傷めないようにすれば綺麗に逆毛が立ちますので、状態を確認しながら逆毛にしていきましょう。

毛髪は束にして何か所かに分けて逆毛をつくると綺麗に見え、後頭部にだけボリュームを出したい場合は、特定の箇所に的を絞ります。

逆毛のふんわり感を持続させる方法

いつものヘアスタイルをふんわりアレンジにするコツは、逆毛を作る際に少し内側の髪の毛を逆毛にすることです。

段階をつけて、外側の髪と馴染ませながらトップが高くなるように仕上げていきます。

しばらく時間が空いて逆毛がペタンとなってしまう場合には、逆毛を立てた“あと”でスプレータイプのヘアワックスなどをつけて、ドライヤーを当てましょう。

ハーフアップスタイルなどの際に、髪がペタンとしがちな方にもオススメのスタイルです。というのも、ハーフアップスタイルは逆毛にしたあとに髪を後ろ側で留めるので、セットしたスタイルが固定されます。そして、見た目は華やかに仕上がります。

また、綺麗な逆毛を立てることにも共通するテクニックですが、髪を立てる前に、もとの髪はよく梳かしておきましょう。

そのあとで逆毛を作ることで、より逆毛の持ちが良くなります。

ポニーテールにしたり、髪をまとめる場合でも、逆毛を立ててからであればふんわりとした印象になります。

髪をしばらなくても、ミディアムヘアやいつものショートヘアを後頭部だけふんわりさせれば、より柔らかく動きを出すことができます。

可愛いスタイルを可能にするアレンジなので、ぜひお試しください！

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