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ヘアスタイリング
意外と知らないヘアケアグッズについて!ブローブラシの使い方、ヘアオイルの疑問、ヘアケアグッズの注意点
About hair care goods that you do not know unexpectedly! How to use a blow brush, doubts about hair oil, precautions for hair care products
美意識が高い方であれば、シャンプー、トリートメント、アウトバス、育毛ローションなど、頭皮と髪のケアに使うヘアケア商品にはこだわりがあると思います。
今回は意外と知らないヘアケアグッズのあれこれについてご紹介します。
最初に、美髪を育むために必要なブローブラシ!
ブローブラシの効果や血行促進に効果的な髪のとかし方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
血行促進の効果あり!美髪を育むブローブラシの使い方とは?
ブローブラシには、髪の毛をまとめたり、ツヤを出したりする効果があり、スタイリングには欠かせないアイテムです。
代表的なブローブラシには、スケルトンブラシ、デンマンブラシ、ロールブラシなどがあります。
それぞれのブローブラシの効果を見てみましょう。
スケルトンブラシ
その名のとおり、まるでガイコツのように隙間がたくさんあるブローブラシです。
スケルトンブラシは、ウェーブヘアの絡まりを手ぐし感覚でほぐし、髪を根元から立ち上げる効果があります。
デンマンブラシ
ゴム製の台座に半円状にナイロンピンが付いたブローブラシです。
デンマンブラシの台座に髪を引っ掛けて使うことで、キレイなストレートヘアーやボリュームを作る効果があります。
ロールブラシ
360度グルッと獣毛やナイロンが付いた筒状のブローブラシです。
丸い形状が毛束全体をしっかり捉えるため、ふんわりボリューム仕上げや髪のツヤをしっかり出す効果があります。
血行促進に効果的な髪のとかし方
髪のツヤは美髪の条件ですね。
ブローブラシを上手に使って頭皮の血行が良くなると、栄養が十分に供給されるので、ツヤのある美髪を生み出すことができます。
血行促進に効果的な髪のとかし方のポイントは3点。
髪全体の絡まりをほぐすこと。
ブローブラシの引っ張る力(テンション)が均一であること。
首の付け根から頭頂部にかけて仕上げること。
スケルトンブラシやデンマンブラシで毛先の絡まりをほぐしたら、頭皮全体に添わせるにして、頭頂部から下に向かって髪全体の絡まりをほぐしましょう。
あらかじめ髪をいくつかにブロックします。
毛束を根元からすくい、ブローブラシのテンションに気を付けながらドライヤーの熱を加えます。
順番としては、首の付け根部や耳回りなど内側の髪からスタートし、最後に表面に出る頭頂部を仕上げると、美髪作りと同時に血行促進効果も期待できます。
絡まりをほぐすことでブローブラシのテンションが均一になり、頭皮や毛根へのダメージを予防します。
また、ブローブラシは強く頭皮に押しつけるのではなく、軽くあてる程度で十分です。
ブローブラシを上手に使って、美髪を育んでくださいね。
続いて、スタイリングだけでなくアウトバストリートメントとしても使えるヘアオイルについてです。
ヘアオイルが頭皮につけてしまったらどのようなことが起こってしまうのか、すぐに流した方がいいのではないか、という疑問についてお答えします。
ヘアオイルが頭皮についたら、すぐ洗い流した方が良い?
ヘアオイルは頭皮についても大丈夫?
ヘアオイルは植物成分を含んだものが多いです。
使用される代表的なものはホホバオイルや椿オイル。
いずれも保湿性を高めてくれるもので、髪に浸透するといつまでも水分量を保つことができます。
これはキューティクルの内部にあるコルテックスに水分がたまり、髪のパサつきや渇きを抑えてくれるためです。
ヘアオイルは髪に塗布する目的で開発されていますが、頭皮に付着しても悪い影響はありません。
ただ、ヘアオイルの成分と皮脂が吸着し、それが固体化して頭皮に残ってしまう可能性はあります。
あるいはヘアオイルとジェルやワックスがくっついて頭皮に残ってしまうことも。
いずれにしてもヘアオイル単体であれば、いずれ蒸発するのですが、何か他のものと付着してしまうと、それは蒸発せず残ってフケやかゆみの原因になる可能性はあります。
他にも毛穴を詰まらせ、抜け毛や細毛の原因になることもあります。
ヘアオイルが頭皮に付着すると、それだけ滞留しやすいと覚えておきましょう。
頭皮につかないヘアオイルの付け方
できるだけ頭皮につかないようにヘアオイルをつけたいなら、濡れ髪の状態でつけるのは避けましょう。
水分と一緒に髪の根元まで流れていき、頭皮に付着してしまいます。
ヘアオイルをつけるタイミングはドライヤーの後がお勧め。
髪が乾いた状態で塗布することで、すぐに髪にヘアオイルが浸透し、頭皮へ流れるのを防ぎます。
そしてヘアオイルをつける場合は、髪の中間から毛先に指でなじませるように付着させます。
髪は毛先にかけてどんどんと水分量が減ってきますから、あえて髪の根元につける必要はありません。
少なくとも、髪の根元から5センチぐらいは離してヘアオイルをつけましょう。
ヘアオイルは数滴垂らす程度で十分です。
一度手のひらに取ってから髪になじませるようにしましょう。
ヘアオイルを塗布した後は、できるだけジェルやワックスを控えるのがおすすめ。
ヘアオイルをつけているとスタイリング剤は少量でも髪がまとまるので、いつもの半分以下の量にしてみましょう。
ヘアケア商品やスタイリング剤へのこだわりには使用感や仕上がりも大事ですが、安心して使えるものを、成分まで確認して選んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、オーガニックのヘアケア製品を選んでいれば安心だと思っていませんか?
一方、ヘアスタイリング剤についてはどのように選んでいますか?
お好みのスタイリングに仕上げるために、スタイリング力のみで選んでしまっていませんか?
いくら化粧品を変えても、フェイスラインの吹出物がなかなか治らないとお悩みの方がいらっしゃいます。
もちろんストレスや食生活、ホルモンバランスの乱れが原因のことが多いのですが、その一因としてスタイリング剤も挙げられます。
次は、ヘアスタイリング剤とヘアケア製品を選ぶ時のポイントについて紹介していきます。
ヘアスタイリング剤とヘアケア製品を選ぶ時の意外な盲点とは?
スタイリング剤の注意点
一般的なスタイリング剤は、髪の毛用に作られています。
毛先に付けるものなのに、髪の長さによっては頬やアゴ、首回りにスタイリング剤が付着してしまいます。
髪だけに使用していても長時間付けていると、頭皮や肌にも汗などにより自然と付着してしまいます。
スタイリング剤は通常油溶性なので、多少洗ったくらいではなかなか落ちません。
そうすると、そのスタイリング剤が毛穴を防いでしまい、健康な髪が生えてこなくなる可能性があります。
また、髪の長さによってはフェイスラインにも付着して、ニキビや吹出物の原因になってしまいます。
ヘアケア製品の注意点
ヘアケア商品でオーガニックの品質の良いものを選んでいても、スタイリング剤で頭皮や肌にダメージを与えてしまっていては勿体ないです。
スタイリング剤の成分が頭皮の毛穴から経皮吸収されると、健康や美にまで影響を与えてしまいます。
経皮吸収とは、皮膚を経由して物質が体内に取り込まれることを言います。
頭皮の毛穴は肌の毛穴よりも大きく、付着物をより多く体内に取り込む構造になっています。
ですので、スタイリング剤の選び方はとても大事なのです。
最近では、植物が持つ有効成分を活かしたヘアスタイリング剤も出てきています。
水溶性で自然の川や海に流しても環境を汚染せずに、ハンドクリームやリップクリームにもなるヘアワックスなどもあります。
頭皮と髪、肌も含めて美しさや、健康を目指すのであれば、そういったスタイリング剤を選ぶようにしましょう!
なかなか、市販では見つけづらいのですが、頭皮や髪のことを考えたヘッドスパの専門店では取扱いがある場合もありますので、ヘッドスパ選びの際はその辺りも含めて確認してみて下さい。
頭皮や髪のことを考えた専門のスタッフであれば、自分に合ったスタイリング剤を選んでくれます。
一度是非、そういったヘッドスパ専門店や美容室などで相談してみて下さい!
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