ヘアアイロン用のスタイリング剤、何タイプが効果的？ | 【頭美人】

なぜスタイリング剤をつけるべきなのか

ヘアアイロンは強い熱によって髪をカールさせます。

ドライヤーの温風ですら髪にダメージを与えるので、直接高温のプレートが髪の毛に触れるアイロンの髪へのダメージはかなり大きいです。

そこで、髪へのダメージを最小限にするために使うのが、ヘアアイロン用のスタイリング剤です。

さらに、スタイリング剤には、セットしたカールを長持ちさせるための役割も果たしてくれます。

また、使う際は必ずアイロンを当てる前に使ってください。
髪をコーティングして熱から守るイメージで使います。

スタイリング剤のタイプ別効果

ヘアアイロン用のスタイリング剤にはいくつかの種類があります。
使いやすさや特徴を知って、自分に合ったスタイリング剤を見つけてください。

スプレータイプ

スプレータイプはシュッと吹きかけるだけで全体になじませることができるので、不器用な方でも手軽に使えます。
ただし、キープ力は他のスタイリング剤に比べてやや劣るので、ゆるめの仕上がりにしたい時に使うのがおすすめです。

ミルクタイプ

ミルクタイプなので、硬さもちょうどよく、全体になじませやすいです。使いやすく、スプレーよりもキープ力が高いのも嬉しい点です。

また、スタイリングのためだけでなく、髪を補修するという役割もあります。

保湿に優れているものが多いので、熱による乾燥が気になる方におすすめです。

オイルタイプ

使い心地はミルクタイプよりも少し軽い程度でほぼ変わりませんが、髪の表面にしっかりと膜を作ってくれるので、熱によるダメージからのバリア力が高いです。
また、髪の指通りやツヤ感にもこだわりたい方におすすめです。

トリートメントタイプ

スタイリング専用のアイテムではなく、洗い流さないトリートメントを使うのもおすすめです。

前日の夜、お風呂上がりに髪にしっかりなじませておけば、朝そのままアイロンを使ってもダメージを軽減することができるので、忙しい朝にスタイリングするのがうんざりな方におすすめです。

もちろん、補修力は抜群なので、毎日の習慣としてつければ、熱からのダメージを守りながら、髪を美しくしてくれますよ！

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