- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- ヘアスタイリング
- >
- 外出先でヘアスタイルが崩れないスタイリングの工夫
本ページはプロモーションが含まれています
ヘアスタイリング
外出先でヘアスタイルが崩れないスタイリングの工夫
Styling ingenuity to keep your hairstyle on the go
家を出る前にヘアスタイルを整えたのに、外出先で崩れてしまった、、
そんな経験はありませんか?
ヘアスタイルが上手くいかないとせっかくのお出かけも気分がダウンしますよね。
今回は、外出先で起こるヘアトラブルを防ぐ方法を紹介します!
帽子を取ったら髪がボリュームダウンしてしまった
帽子はオシャレには欠かせないアイテムですよね。
帽子を変えるだけでもいつもの服装が違って見え、コーディネートのアクセントにもなります。
しかし、帽子をかぶるとどうしても髪がボリュームダウンしてしまう…という経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、そんなお悩みを解決するアイディアをご紹介します。
帽子をとったときの髪の状態は?
なぜ、帽子をとったときに髪がボリュームダウンしてしまうのでしょうか。
それは、帽子の重さによって髪が押しつぶされてしまうからです。
特にニット帽などは頭と帽子の間に隙間がないため、帽子をとったときのボリュームダウンはより深刻になります。
髪を濡らしたときのようにぺったんこになっていることが多いです。
帽子をかぶる前のヘアセット方法
帽子を被ってしまえば見えないからと、髪の毛を寝起きのままにしてはいませんか。
帽子をとった際に髪がつぶれてペタンコにならないためには、きちんと寝癖をとって軽くスタイリング剤をつける必要があります。
また、帽子をかぶる前に髪を緩く巻いておくことも有効な手段です。
いずれも、頭頂部は分け目を作らないようにするかギザギザに取るなどして、帽子によるぴちっとした分け目を作らないようにしましょう。
帽子に合うヘアアレンジ
帽子をかぶるとき、顔周りをすっきりさせたいのであれば、ぜひヘアアレンジすることをオススメします。
シニヨン(お団子)
襟足付近に作るシニヨン(お団子)は、挑戦しやすいスタイルです。
一度しっかり結んでシニヨンを作ったら、おくれ毛を出すなど耳周りを少し引っ張って緩めておきます。
帽子をとった時には頭頂部を少し緩めてあげたら、ひっつめ感がなく、こなれた感じが出せます。
編み込みアレンジ
編み込みは、帽子をとった後もキレイに見えるスタイルです。
毛先まで編み込むのもクラシカルで素敵ですし、襟足の辺りで編むのを止め、毛先はシニヨンにするのも手が込んで見え、帽子の形に合わせて選ぶのも良いですね。
くるりんぱアレンジ
不器用さん、もしくは帽子でアレンジがほどけてくるのが心配な場合には、くるりんぱを利用したアレンジがオススメです。
ハーフアップをするように髪を結び、結び目を緩めたら毛先を上から通します。その後毛先を二つに分けてキュッと締めてください。
同じように何度か作れば、編み込みのようにも見えます。
このように帽子を被る前の一工夫でボリュームダウンを防ぐことが出来ます。
帽子を脱いだ際の髪のボリュームダウンが気になるという方は、是非上記のような対策を試してみて下さい!
マフラーを巻いたら髪がボサボサになってしまった
髪が短い方はそこまで気にならないかもしれませんが、寒い季節には必需品のアイテムであるマフラー。
これが思わぬ大敵となるのをご存知でしたでしょうか?
特にセミロング~ロングヘアの方は要注意!
気をつけないとマフラーを巻いた時に「ボサボサ」のヘアスタイルになってしまいますよ。
マフラーをオシャレに巻いても髪がボサボサにならない方法とは?
ボサボサ髪の原因は
マフラーを巻いて髪がボサボサになる理由の1つとして挙げられるのは「静電気」。
寒い冬の季節は乾燥しており、常に湿度が低いので静電気の元となるものが空気中に逃げにくくなり、本人も知らない間に蓄積されていきます。
そしてふとした瞬間に「バチッ」ときてしまいます。
静電気が体内に蓄積された状態でマフラーを巻くと、髪の毛がフワっと広がり、まとまりのない髪になってしまいます。
手ぐしで直そうとしてもほぼ不可能。
マフラーの巻き方や素材によっては、さらにボサボサになってしまうこともあります。
ボサボサになるのを防ぐ方法
では、どうすればマフラーをまいてもボサボサにならないのでしょうか?
答えは2つあります。
なるべく同じ素材で統一する
ウールやポリエステル、塩化ビニルやナイロンなど、冬は様々な素材の服を着ますよね。
マフラーと服の組み合わせによって静電気が蓄積される度合いも変わってきますので、できるだけ同じ素材で統一したファッションを心がけるようにしましょう。
マフモコを意識する
マフモコは「マフラーしまい込み髪」とも呼ばれ、可愛いヘアスタイルの1つとして若い女子達の間で流行しています。
マフモコなら可愛さもupしますし、マフラーの巻き方もオシャレに見えますよ!
ショートヘアの方にはできない技なので、髪が長い方はぜひ試してみてください。
なるべく静電気がおこらないようにする方法
摩擦というものがある以上、静電気を無くすことはできません。
冬だけで無く春や夏でも静電気がおこる可能性は十分にあります。ですが少しでも静電気がおこらないようにすることはできます。
マフラーを巻く際、静電気防止スプレーやミストを周囲にふりかけたり、静電気防止グッズを身に着けるだけでもボサボサ髪を抑えることができます。
静電気は恐いけど、オシャレにマフラーを巻きたいという方はぜひチャレンジしてみてください!
雨じゃないのに髪が広がってしまった
梅雨や雨が続くような天候だと、髪が湿気を吸って膨らむ…それに悩む女性はかなりたくさんいると思います。
ですが、湿気が少ない日でも髪の毛が広がってしまうことがあるのはご存知でしたか?
なんだかごわっとして髪の毛が扱いづらい…なんて経験を持つ方もいると思います。
その原因は「乾燥」なんです!
髪の毛の水分量が少なくなり乾燥してしまうと、まとまらなくなって広がってしまいます。
乾燥するなと感じたら、日々使うトリートメントやオイルなどのヘアケア用品を、栄養がたくさん入っていてしっとりとするものにすると改善されますよ。
天気による髪へ及ぼす影響
太陽が照っていて、カンカンの日にはお洗濯物もすぐ乾きますよね。
それと同じように、洗ったそのままの状態で長時間外にいると、髪の毛の内部の水分も蒸発してしまいます。
ごわつきを感じてよく洗う→油分が足りずに表面をコートできず、余計乾燥する→広がる。
こんな悪循環に陥ったりしていませんか?
皮膚と同じように、髪の毛も、紫外線や強い日差しのダメージを受けてしまうんですよ。
広がる髪を抑える方法
まずは毎日のケアを丁寧にすることです。
シャンプーとコンディショナーを洗浄力のマイルドなものにして、髪内部まで栄養が入ってキューティクルを補修してくれるものを選びましょう。
市販の物がちょっと強く感じる人や敏感肌の人は、オーガニックの物が相性がいいです。
髪の毛を乾かす前後の、ヘアオイルも忘れずに!
油分でコーティングされて、毛髪をプロテクトしつつケアしてくれますよ。
自然なものが好きな人は椿油、あんず油などが使いやすいです。
シアバターなどは、ワックスやスタイリング剤の代わりにもなるので、ひとつ持っていると便利でしょう。
ハンドクリーム代わりにもなるので、洗い流しも不要です。
丁寧なケアを習慣づけたら、ストレートアイロンでクセをとりましょう。
高めの温度でサッと滑らせることが、髪の毛を傷みにくく扱いやすくするコツです。
仕上げに、ツヤのでるタイプのスタイリング剤を毛先につけると、ツヤツヤでまとまるキレイなスタイルが完成しますよ!
以上のことを実践して、嫌な髪の広がりを防ぎましょう!
このように外出先でヘアスタイルが崩れてしまうことはよくあります。
ですので、ヘアスタイルが崩れにくい髪づくりを日ごろから心がけましょう!
ダメージの少ない髪は、ヘアアレンジをしても崩れにくくきれいなスタイルが長持ちします。
日々のヘアケアに力を入れて、髪のトラブルを防ぎましょう!
おすすめのアイテム MALISBIO (マリスビオ) シアバター
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣