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ヘアスタイリング
汗や湿気に負けない後れ毛を作るための方法!
How to make lagging hair that can withstand sweat and moisture!
後れ毛ってなに?
後れ毛(おくれげ)とは、「後れて生えてきた髪の毛」の意味で、もともとは、女性が髪を結い上げたとき、襟元に残って垂れている短い毛のことを指していました。
そのように、当初は「自然とできてしまう」ニュアンスで使われていましたが、最近では「あえて作るもの」として定着しつつあります。
ちなみに、後れ毛の作り方は、まとめた髪の中から、ランダムに毛束を引き出して垂らすだけでOKです。
耳より前(こめかみあたり)で2束、後ろ(頭のハチよりやや低めの部分)でも2束、上手にほぐし出してあげれば、美しく映える後れ毛となります。
後れ毛を作るメリットは?
後れ毛を作るメリットには、
①人と髪型がかぶらない
②小顔に見える
③こなれた感じに仕上がる
などが挙げられます。
同じ髪型でも、後れ毛を作ることによって、全く違った印象を与えることが可能だからです。
後れ毛次第で、オーソドックスなポニーテールも一気にセンスあるアレンジヘアに早変わりします。
また、小顔効果が期待できるのも、後れ毛の良いところです。
顔の周りに作るだけで、生まれつきの骨格や筋肉の張り(エラ)、脂肪やむくみ、加齢によるフェイスラインのたるみなどを隠すことができます。
さらに、作った後れ毛を巻き髪にすると、よりこなれた感じに仕上がるのでおすすめです。
ゆるめに巻くことで動きが生まれ、軽さが出せるので、野暮ったく見える心配もありません。
汗や湿気に負けない後れ毛を作るための方法
誰でも簡単に作ることのできる後れ毛ですが、少ない毛束で作られるため、汗や湿気をはじめ、エアコンの風、空気の乾燥によっても、よれたり、うねったりしてしまう弱点があります。
キレイな後れ毛を作るには、まずはオイルで十分に保湿しておきましょう。
オイルによって外的要因からの影響を少なくすることが可能だからです。
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次に、アイロンやコテで丁寧に整えていきます。
アイロンやコテの熱は、形状を記憶させる効果があるので、後れ毛がよれるのを防いでくれます。
そして最後に、ヘアスプレーでセットすれば、「うねり」や「崩れ」に負けない美しい後れ毛が完成します。
ただし、高温で同じ箇所に長時間当て続けると、後れ毛が傷んでしまいますので、くれぐれもご注意ください。
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