今流行の「ハンサムショート」とは？ | 【頭美人】

ハンサム女子とは

「ハンサム（handsome）」とは本来、男性に使う言葉ですが、最近では女性に対する誉め言葉としてもよく用いられます。

日本語で簡単に説明してしまえば「かっこいい」ということになりますが、女性に「ハンサム」と言う場合、単に「ボーイッシュ」や「男の子っぽい」という意味では捉え切れません。

もちろん、いわゆる女の子らしい「ゆるふわ」とは対極にあるわけですが、クールな中にもそこはかとない女性らしさを醸し出しているという印象でしょうか。

ハンサムショートは「できる女」の印象

そんな「ハンサム感」をヘアスタイルで表現したのが「ハンサムショート」と呼ばれるものです。

ショートといっても耳やうなじが出るものから、肩にかかる長さのものまでさまざまですが、「ハンサムショート」と呼ばれるのは系統的には「ショートボブ」とそのバリエーションを指すことが多いようです。

芸能人でいうと、最近ショートにしたことでも話題になった広瀬すずさんを筆頭に、橋本愛さん、剛力彩芽さん、波瑠さん、上戸彩さん、大人の女性の雰囲気で人気の石田ゆり子さん、深津絵里さんなども挙げられるでしょうか。

こうして名前を列挙すると、思い付く言葉は「できる女」「クールビューティ」ですね。

カギは「トータルコーディネート」

こうしたハンサムショートの女性に共通するのは、決してボーイッシュを強調していないということです。

逆説的な言い方ですが、ハンサムショートにすることで、逆に女性らしさを前面に押し出すことができます。
そのポイントは、トータルコーディネート。

髪をショートにした人が女の子らしい甘めのファッションや化粧をしていたら、どうですか？「どき」っとしませんか。その対比が、かえって目を引くわけです。

「いきなり」はやめましょう

さて、春はイメージチェンジの季節。

入学や就職で全く新しい集団の中に飛び込むのを機会に、それまでの自分を思い切って変えてみたいという人も多いでしょう。

髪形もその一つで、ロングヘアを切りたいという気持ちになるかもしれません。

でも、ちょっと待った。いきなりバッサリは、考えもの。

短くしすぎるとアレンジが限られ、また寝ぐせも付きやすいので、特に長いだった人は戸惑ってしまいます。

切るなら、まず肩にかかるぐらいのボブかショートボブがオススメ。
その上で日ごろの手入れやスタイリングに慣れ、前述の「トータルコーディネート」をいろいろ試してみましょう。

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