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ヘアスタイリング
上手なスタイリングの手順を徹底解説!ポイントは根元!
Procedure of good styling
毎日のヘアスタイリング、時間がない朝にかぎって、なんだかうまく仕上がらない…なんて時ありますよね。
もしかするとそれは、スタイリングの手順が間違っているからかもしれません。
ポイントをおさえて正しくスタイリングすれば、一日中素敵なヘアスタイルで過ごせますよ。
スタイリングの手順で仕上がりは変わる!
寝ている間にはねてしまった髪を直そうと、毛先を少し濡らしてドライヤーで落ち着かせても、しばらくするとまた元通りになってしまいますよね。
それは、はねた髪を根元から直せていないからなのです。
髪の根元がぺたんとしていたり、ゆがんでしまっていると、毛先の動きをうまくコントロールすることができません。
少し面倒でも、一度洗髪するか、しっかりと根元から濡らしてからスタイリングすることで、仕上がりが断然変わってきます。
思い通りのヘアスタイルを作るコツはベースメイクで根元を起こすこと!
ブローで思い通りのヘアスタイルに出来ないのは、最初に髪の根元を起こすというベースメイクが不十分である可能性が高いです。
そのためには、まず髪を根元からしっかり乾燥させることが第一です。
根元を乾燥させると同時に髪の根元を立たせるようにブラシをかけるのがベースメイクです。
ベースメイクがしっかりできれば、引き続きブローでのヘアメイクが格段にやりやすくなります。
では、上手なスタイリングはどのようにするのでしょうか。手順をご説明しましょう。
上手なスタイリングの手順
手順1.スタイリングの基本はベースメイク
スタイリングを上手に決めるコツはベースメイクを意識することです。
まず、根元までしっかりと濡れている状態から、ドライヤーで乾かしていきます。
ドライヤーの温風を髪の内側に入れて、指の腹を使って髪を立たせていきます。
この時髪を後ろから前へ起こすように風の流れを意識します。
髪の根元を立てるようなイメージです。
出来るだけ全体の髪の流れを一定にするように心がけましょう。
こうすることで、トップにふんわりボリュームが出て、若々しいヘアスタイルになります。
ブラシでスタイリングしても長持ちしない場合は、髪が乾き切るまえにブラシをかけている可能性があります。
髪をブラッシングする時は、必ず髪全体を乾かしてから行う必要があります。
特に髪の根元が乾き切る前にブラッシングを行って失敗する例は多いので、注意しましょう。
洗髪後、髪が濡れた状態で、髪の根元にドライヤーの風を入れることを意識して根元から乾燥させましょう。
これがスタイリングにおけるベースメイクです。ロングヘアーの場合は特に重要な工程です。
手順2.フォルムメイクで形づけ
ベースメイクで髪の根元を乾かしつつ立たせることが出来たら、次はフォルムメイクで理想のヘアスタイルを作ります。
根元の髪が乾いたら、次に髪全体に温風をあてて乾かしていきます。
仕上がりのイメージを考えながら、ストレートヘアの場合は斜め上から温風をあてて、手ぐしを通しながらしっとりとまとまるようにします。
ベースメイクで根元の髪が起き上っているためドライヤーとブラシを使って、髪の流れを作れば簡単に形が出来るはずです。
ウェーブヘアの場合はカールをつぶさないように、指で毛先をくるくると巻いたり、手でカールを作るようにしながら乾かします。
髪がパサつかないように、完全に乾ききる直前でやめるのがポイントです。
手順3.冷風でヘアスタイルを固定
作り上げたスタイルをキープするために、ドライヤーの冷風をあてていきます。
形を整えながら髪の熱を冷ましてあげることで、髪が安定し、長時間維持できるヘアスタイルを作り上げることができます。
手順4.冷風でヘアスタイルを固定
仕上げにスタイリング剤をつけたら出来上がりです。
スプレーやワックスなどお好みで使用してください。
トップのボリュームをこわさないよう、毛先を上に持ち上げるようにしながらまとめましょう。
髪の細い方はスタイリング剤をつけすぎると重くなってしまうので、少量にした方が無難です。
なかなか理想のヘアスタイリングが作れない…とお悩みの方は、是非試してみてください。
ポイントを押さえれば、忙しい朝のスタイリングも楽になります!
ぜひ試してみてください。
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