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ヘアスタイリング
髪質別おすすめのスタイリング剤!自分に合うスタイリング剤は?
Hair style recommended styling agents
毎日使うスタイリング剤、なんとなく選んでいませんか?
スタイリング剤はそれぞれ違う役割を持っており、役割を理解せず使用するとヘアスタイルの崩れにつながってしまうことも。
今回はスタイリング剤の種類と、髪質に合わせたスタイリング剤の選び方をご紹介していきます。
まず、それぞれのスタイリング剤の特徴を簡単にご紹介します。
スタイリング剤の種類
クリーム
クリームは、スタイリングの持続力は強くないですが、まとまり感を出しやすいというメリットがあります。
ですので、ツヤとまとまりが欲しい場合に適しています。
ワックス
ワックスは、まとまりを付けつつ、動きを付ける効果が得られます。
短めの髪でも動きが付けやすいため、ショートやミディアムとの相性が良いです。
ムース
ムースは、水分を多く含んでいるため、質感が軽い仕上がりになります。
また、ムース状になっているため、髪全体に塗布しやすいというメリットもあります。
しかし、巻き髪の場合、うまくスタイリングしないとムースの水分によって巻きが、だれやすくなります。
巻きを持続されるためのスタイリング剤としては、使いこなす難易度が高いです。
スプレー
スプレーの中でも、ハードスプレーは特に固める効果が高く、持続力も高くなっています。
手グシも通らないくらいにハードに固めることもできますので、スタイリングを崩したくない場合に用いられます。
結局巻いた髪を長持ちさせるためにどれを使えばいいのか
巻き髪のスタイリングでは、クリーム、ワックス、ムースのいずれかで、ツヤや動き、まとまりをつけます。
そして、最後の仕上げにハードスプレーで固めると、スタイリングしつつ、巻きを持続させることができます。
クリーム、ワックス、ムースのみでも、ある程度は巻きを持続させることはできます。
しかし、雨の日など湿度が強い日は、クリーム、ワックス、ムースだけでは持続力が弱いため、巻きを維持するのは難しいです。
また、あまりガチガチに固めたくない場合は、スプレーの強さを少し弱くすると自然な仕上がりになります。
なりたい髪になるにはどのスタイリング剤を使えばいい?
ツヤ髪を叶えてくれるスタイリング剤
水分量が多い方からローション、ヘアミルク、ヘアオイルがあり、どれも内側から髪を整え、まとまりを作り出してくれる役割を持っています。
水分が多めなローションはサラサラな髪に、油分が多めのオイルはしっとりした髪に仕上げてくれます。
髪型を長時間キープしてくれるスタイリング剤
髪型キープの役割を持つ主なスタイリング剤がヘアスプレー、ジェルです。
とくにヘアスプレーでは、一時的に液状化させた樹脂を髪に噴射するため、しっかりとヘアスタイルを固定させることができます。
自然な動きと濡れ感を演出してくれるスタイリング剤
髪の動きが自由自在なムースやワックスは熱を加えずにヘアアレンジができ、なおかつセット後も微調整ができるスタイリング剤です。
また、独特な濡れ感で色っぽく仕上げてくれるのもムースやワックスの特徴です。
髪質別おすすめのスタイリング剤
剛毛さんにおすすめ
太く固めな髪はタンパク質のバランスが良く、髪の健康を保てている証拠でもあります。
そんな剛毛さんには、健康的な髪をもっと綺麗に見せてくれるオイル系のものがおすすめ。
オイルの重さで剛毛さん特有のパサつきや広がりも防ぎます。
ナプラ/ N. ポリッシュオイル 150ml
猫っ毛さんにおすすめ
細く柔らかめな髪は可憐な印象を持たせますが、とても繊細。
そんな猫っ毛さんには重くならずツヤ髪を叶えてくれるヘアウォーターや、テスクチャーが軽めのスタイリング剤かおすすめです。
エアリーな仕上がりにすることで、小顔と女の子らしさの両方を手に入れることができます。
ロレッタ / フワフワシュー 180g 2200円
くせ毛さんにおすすめ
くせ毛さんは自前のくせ毛を活かして、こなれ感あるヘアスタイルを目指すとより魅力的に。
そんなくせ毛さんにはクリーム状のワックスがおすすめです。
クリーム状の柔らかめのワックスを使用することで、癖を活かしながらまとまりのある髪に仕上げることができます。
Me&Her /ミルキィグロスジェル
髪は十人十色で、完璧なスタイリング剤を見つけるのはとても難しいところ。
しかし、自分の髪質にあったスタイリング剤を使用することで仕上がりに格段と差がつきますよ。
ワックスやスプレーでパサパサ髪を改善!
いろいろなスタイリング剤を使っていたら、髪がパサパサになっちゃった!という方もいるはず。
パサパサ髪になってしまう原因と、スタイリング剤の上手な使い方を確認しましょう。
整髪料がパサパサ髪を生み出す原因
ドライヤーやアイロンのかけ過ぎで、乾燥した髪に、さらに追い討ちをかけるのがワックスやスプレー!
その理由は、スタイリング剤には、「アルコール」が含まれているから!
アルコールは、スタイリング剤の様々な成分を混ぜ合わせる為に欠かせない成分です。
また、髪の水分をコントロール、つまり早く乾かせる効果があるため、スタイリングスプレーによく使われているのですが、熱がかかりダメージを受けた髪に使用することで、ますます水分が失われてしまうのです。。。
何も考えず、ワックスやスプレーを使っていると、これらのスタイリング剤に含まれる成分のうち「アルコール」によって、髪の水分を失わせ、髪をパサパサにしてしまうのです。
整髪料の上手な使い方
だから、以下の2点に気を付けてワックスやスプレーを使いましょう。
できるだけ熱のかかっていない状態の髪で使用する
アルコール成分の少ないスタイリング剤を使用する
髪の水分量を保つために、できる限りアルコールを使用していないスタイリング剤を選んだり、過度にドライヤーやアイロンの熱を当てすぎないなど、ちょっと気をつけてみるだけでもパサパサ髪を改善することができます。
うるつや髪を叶えるワックスって?
スタイリング剤を使うと、髪が傷むというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか?
ただ、つやがある状態の髪には、上記のような毛髪が健康でつやのある状態の他に、見た目のみにつや感を与える方法もあります。
その方法とは、「ワックス」を使うことです。
ウェット系のワックスを全体的に馴染ませることで髪の毛がまとまり、潤いとつやを与えることができます。
最近のワックスにも様々な物がありますが、「潤い」タイプのワックスを使うと、簡単に行うことができるので購入の際にチェックしてみましょう。
ただ一点注意ですが、うるつやワックスは「見た目」を変化させるだけであり、実際に毛髪自体を上記に挙げたような健康な状態にしてくれるわけではありません。
また、ワックスの使いすぎもあまりよくないことなので、適度なバランスで扱うようにしておきましょう。
スタイリング方法
まずワックスを少量を手に取り、手の平でざっと伸ばします。
この時に指の間にもワックスを伸ばしておくと、髪の毛を揉みこんだりする際にスタイリングしやすくなります。
注意としてはワックスの量を多く使わないことです。
細かく使うことで髪の毛全体が重くならず、スタイリングしやすくなります。
ワックスの量が多いと、最終的にハードスプレーなどでセットをキープするときに髪の毛が重くなってスタイルが決まらないことがあります。
第一段階はドライヤーで髪の向き、くせづけを行い、第二段階でワックスを使ってセット、第三段階でスプレー等でスタイルを決めるという流れが良いでしょう。
スタイリングでつやのある髪を作りたい!という際には、是非参考にしてみて下さい。
スタイリング剤は髪質との相性によって、効果も微妙に異なるので、自分の髪質に合ったものを見つけてくださいね。
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