ロングヘアをキレイに見せるスタイリングテクニック | 【頭美人】

ロングヘアの方は、髪のクセが出やすかったり、乾かし方を間違えるとうねりが出てしまったり…と悩みが尽きません。

また長さがある分、乾かすのにもスタイリングするのにも時間がかかってしまい、忙しい朝などにはあたふたしてしまうこともありますよね。

そこで今回は、ロングヘアの方におすすめのスタイリング方法をご紹介します。

ストレートにスタイリングする方法

ツヤのあるストレートヘアは、ロングヘアだからこそ映えるものです。そんな憧れのストレートヘアを叶えるスタイリングの手順を以下でご説明します。

髪の根元から中間までブラシを通してドライする

髪の根元に裏側からブラシを当てて、上の部分から中間部までドライヤーの風を当てながら、ブラシを動かしていきます。髪の根元にはクセが出やすいため、特に念入りにドライするのが、キレイに仕上げるコツです。

髪の中間から毛先にかけてブラシを通す

髪の中間部にブラシを通し、上からドライヤーを当てながら、髪をまっすぐ伸ばすようにブラシを毛先まで動かします。根元～中間と中間～毛先のドライを繰り返し、髪の毛全体を伸ばしていきましょう。

毛先に保湿用クリームを塗りこむ

最後に、パサつきがちな中間から毛先にかけての部分にヘア用保湿クリームを塗りこんでいきます。

これにより、パサつきを抑えて、よりツヤツヤなストレートヘアに仕上げることができます。またこのとき、髪の根元にまでつけてしまうとべたついてしまうため、注意が必要です。

毛先にカールをつけるスタイリング方法

毛先に動きを出すことで、明るい印象になります。直毛の方でも簡単にできますので、以下の手順で挑戦してみましょう。

両手で髪を内側にねじる

80～90％ほど髪を乾かしたら、片側の髪をひとつかみ握り、両手でくるくると内側に向かってねじっていきます。このとき、片手で髪の途中をおさえるとねじりやすくなります。

人差し指に髪を巻きつける

ねじった髪を毛先から15cm程度を人差し指にくるくると巻きつけます。反対側の手でおさえながら巻きつけると、指からはずれにくくなります。

巻きつけた髪にドライヤーを当てる

巻きつけた髪に、弱めの熱風を1カ所につき30秒程度当てます。風を当てたあと、指をはずすと軽くカールしているので、手ぐしでバランスを整えましょう。

以上の手順を繰り返し、髪全体をまんべんなく巻いていきます。

このように、ちょっとひと手間を加えることでキレイにスタイリングすることができます。ぜひ日々のスタイリングに取り入れてみてください。

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