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ヘアスタイリング
巻いたのにすぐ取れちゃう…崩れずしっかり巻き髪をキープできる方法とは
Even though I rolled it, it comes off immediately ... How can I keep my curly hair firmly without collapsing?
髪を巻いてもすぐに取れてしまうと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
髪の毛が丈夫な方は、ダメージを受けにくく、枝毛もできにくいメリットもありますが、まっすぐに戻ろうとする力がつよいので、コテで巻いた時のカールのあとが付きにくく、カールのキープ力も低いのです。
また最近は、やわらかいふわっとしたスタイルが好まれているため、夕方にはカールがなくなっている、カールがすぐに取れてしまう、という悩みを持つ方も少なくありません。
巻き髪をキープするためには?
巻き髪用のスタイリング剤を巻く前に使用する
まず、1つ目は、巻き髪用のスタイリング剤を使用することです。
コテで巻く前に、キープウォーターを中間から毛先にかけて吹きかけます。
巻き髪をキープするだけでなく、コテの熱から髪を守ってくれる効果も。
おすすめのスタイリング剤 SALONIA サロニア スタイルキープヘアミスト
ブロッキングをしっかりとる
ブロッキングをとらずに髪を巻くと、毛束を多く取ってしまうことがあります。
毛束を多く取ると、熱の伝わり方にムラができやすくなります。
くせ毛や柔らかい髪質なら良いですが、直毛はカールがゆるくなってしまうのです。
そうならないためにも、ブロッキングはしっかりとりましょう。
ハチの上下でブロッキングをとり、バックのスライスは、3つくらいに分けて巻くのが理想です。
そうすることで、カールを均一につくることができ、キープ力も上がります。
コテのサイズを一つ下げる
ふわっとしたカールを作りたいと思い、32mmのコテを購入している方は、巻いた時にはふわっと仕上がりますが、時間が経つとカールが取れてしまいます。
これは、コテのサイズが太いために大きいカールに仕上がるからです。
直毛の方は、キープ力が低いので、26mmのコテを使用して、少し細かいカールにしてあげると、カールのキープが持続しやすくなります。
巻いた最後にほぐしてあげれば、ナチュラルな仕上がりになりますよ!
コテで巻いたら、仕上げでスプレータイプのスタイリング剤を髪全体にさっとスプレーしてあげると、カールがとれずにキープ力もUPします。
現在は、固まらないスプレーがたくさん発売されているのでご安心ください。
崩れない髪を作るためのヘアスプレーの選び方
1本のヘアスプレーで、日によって変わる髪型を100%理想の仕上がりにすることは困難です。
髪型をキープするには、ヘアスプレーを正しく選ぶことが重要になります。
ヘアスプレーは大きく分けると3つのタイプに分けられます。
ハードタイプ
髪をしっかり固めることでスタイルを維持します。
アレンジタイプ
パーマやカールなどを柔らかくキープし、固め過ぎないので、手直しも可能です。
グロスタイプ
キープするものではなく、髪のパサつきをおさえ、ツヤを出すことを目的としています。
キープ力を重視するならハードタイプ、質感を重視するならアレンジタイプなど、ふんわり、かっちり、しっかり、ナチュラルなど希望に合ったタイプを選んでください。
キープしたいスタイルや髪型、部位によって種類は豊富です。
前髪用、巻き髪用、ストレート用、アップスタイル用、など豊富な中から目的に合ったものを選びましょう。
また、天気に合わせて、配合されている成分も要チェックです!
雨の日など、湿度が高いときには湿度をカットし、反対に乾燥しているときは水分を保持してくれる「調湿成分」が配合されているものがおすすめ。
風が強い時は、スーパーハードタイプでしっかり固定するなど、ヘアスプレー選びの際には天気も重要なポイントです。
崩れないためのヘアスプレーの使用法
なんとなく、特に意識せず、シューッと使っていませんか?
商品によっては裏面に詳しい使い方の説明があるので、その記載通りに使用してください。
ヘアスプレーは、髪の近くでスプレーしないことがとても重要なポイントです。
髪から20cm程度離したところからスプレーしましょう。
離すことで、一カ所に集中して付け過ぎてしまうことを防ぐことができます。
巻き髪の時は表面だけでなく、毛先を持ち上げて内側にもスプレーするとキープ時間もアップ。
根元を立ち上げたりふわっとさせたい時には、表面に付け過ぎると重みで逆に下がってしまうので、髪の根元(ただし、頭皮にはつかないように注意)にシュッとしてみてください。
自分に合ったヘアスプレーを正しく選ぶことができると、朝にばっちりキメた髪型を1日中しっかりキープして、夜までかわいくいられますね。
巻き髪を作るときのコテの注意点
コテは、瞬時に髪が熱くなるので注意が必要です。高温の場合、200度にもなるといわれています。
間違った使い方をすると、確実に髪がやけどを起こします。
髪やけどを防ぐ正しいコテの使い方として、絶対に守りたいのは、乾いた髪の状態で使うことです。
髪が乾いていればキューティクルはピタッと閉じています。
しかし、キューティクルが濡れている状態でコテをあてると、一気に髪の水分が蒸発し、傷むだけでなく蒸気でやけどする事もあるので注意が必要です。
およそ2~3秒程度コテをあてて、下に向けてそっとアイロンを抜きます。こうすることで髪への摩擦も防ぐことができます。
低温で髪やけどを防ぐ
コテは、できれば低温で使いたいものです。
100~120度ほどでも髪が健康であれば、しっかりと形がつくのです。
髪が傷んでいる場合は、120度では形が出ないかもしれません。
ドライヤーでカールやウェーブを固定したい時は、髪を高温にさらし続けるのではなく、温まったら冷風に切り替えて冷めるまで待ちます。
コテの時は、抜いた後、髪を触らずに自然に冷まします。すると、思い通りの状態が長くキープできますよ。
巻き髪をキープしたいからといって、高温で長い時間コテを髪にあてるのは厳禁ですよ!
まとめ
こだわりのある髪型を作ってキープするには、コテやヘアスプレーは必須です。
正しく使って、理想の巻き髪を1日中キープさせましょう!
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