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ヘアスタイリング
前髪のセルフカットを失敗しないためのコツや失敗した場合の対処法とは
What are the tips for not failing to self-cut your bangs and what to do if you fail?
最近は、セルフカットをする人が増えています。
美容室に行く時間がない時も、好きな時間に自宅でカットできるのはいいですよね。
カット代の節約にもなります。
慣れると意外に簡単にできるので、毛先をそろえる程度の簡単なセルフカットから試してみませんか?
ただ前髪は、長さや整い方によって顔のイメージにも影響が出ます。
そのため、セルフカットしたくてもつい躊躇してしまいます。
しかし、コツさえ知っておけば前髪のセルフカットは簡単にできます。
今回は前髪のセルフカットについてご紹介します。
セルフカットによるメリット
前髪は、伸びるのが早いため、せっかく美容院で綺麗にカットしてもらえてもすぐに伸びてしまいます。
前髪の長さは顔のイメージにも大きな影響を与えるため、常に整った状態にしておきたいですが、そうなると美容院の費用が掛かりすぎてしまいます。
また、美容院まで通う面倒さや、カットしてもらう時間など時間面でもコストがかかってしまいます。
ですが、セルフカットで前髪を切るようにすればお金と時間のコストを浮かせることができます。
ですので、前髪をセルフカットで整えることができるようになると金銭面と時間面でメリットが得られるのです。
セルフカットに必要な道具
前髪をセルフカットするためには、道具を揃えておく必要があります。
セルフカットに使用する道具はカットハサミ、コーム、ダッカールピンです。
前髪のスタイリングによっては、すきバサミがあると便利な場合もありますが、基本的にはカットハサミのみでカットします。
また、後片付けがしやすいように下に引くシートや新聞紙もあると便利です。
前髪のセルフカット方法
それでは前髪のセルフカット方法を説明します。
髪の長さが違っても、基本的な手順やポイントは同じです。
髪の量や、長さに合わせて調節してください。
セルフカットの手順は以下の通りです。
1.髪をブロッキングする
まず、前髪以外を間違って切ってしまわないように、サイドの髪をピンで止めます。
前髪をコームで梳いて整えたら、髪を左右の外側と内側の3つにブロック分けします。
2.内側からカットする
内側のブロックの前髪からカットします。
コームで前髪を伸ばし切りたい長さまでカットします。
自分が思っている理想の長さよりも若干長めにカットすると丁度良い長さになります。
このとき、ハサミを横から入れるのではなく縦にしてカットしてください。
3.内側に合わせて外側を調整する
内側のブロックの長さに合わせて外側のブロックもカットします。
内側と外側を全く同じ長さにするのではなく、内側から外側に向かって徐々に長くなっていくようにカットすると綺麗に整います。
自分で切るのは思った以上に難しいので、少しづつ進めていくようにしましょう。
面倒な手順はありませんが、失敗しないためのコツもご紹介します。
前髪のセルフカットを絶対失敗しないためのコツとは?
絶対に少しずつ切る!
セルフカットで何よりも重要なポイントは、「少しずつ切ること」!
一度切ってしまった髪は元に戻せません。
あわてず、ゆっくり、少しずつカットしていくことに尽きます。
始めは長めにカットして、徐々に短くしていくのが失敗しないポイントです。
ブロッキングも丁寧に!
少しずつカットするために大切なのが、事前の「ブロッキング」(手順1)です。
長さや量に合わせ小分けにして留めておきます。
ダッカールピンでも、ゴムでもかまいません。
くしで髪の流れをこまめに整えましょう。
絡まりやカットした髪の毛が残っていると、きれいに仕上がりません。
ブラシではなく、くし(コーム)を使ってくださいね。
専用のハサミを使う!
セルフカット専用のハサミを使用しましょう。
文房具のハサミは、髪は切れにくく、痛む原因にもなってしまいます。
逆にプロ用のハサミはおすすめしません。
切れ味が良すぎて自分の指を切ってしまう恐れがあります。
カットバサミは刃渡り約15cm(6インチ)くらいを目安に選びましょう。
長さを変えずに、毛量を減らして軽くしたい時には、すきばさみを使うのがポイント。
失敗が少ないので、慎重にカットしたい時にもおすすめです。
すきバサミは、すき率10~20%のものが初心者でも扱いやすいのでおすすめです。
セルフカット用ハサミとすきバサミみがセットになったものも販売されています。
おすすめのアイテム LOFEE ヘアカット すきばさみセット
前髪カットを失敗してしまった場合に便利な前髪ウィッグ
前髪ウィッグを使った事がありますか?
前髪カットに失敗してしまった方には、是非使って欲しいアイテムです。
ウィッグの素材には“人毛”と“人工毛”の2種類があります。
人毛素材は、“湿気に弱い”など、少しお手入れが難しい面もありますが、
ヘアアイロンなどでセットも可能です。
なにより、自毛に自然に馴染むのが魅力です。
人工毛は、人毛に比べると自然さは劣ります。
しかし、比較的安価でカラーバリエーションも豊富です。
ヘアアイロンやドライヤーを使える物もあるので
「ウィッグの種類を変えて、色々なスタイルを楽しみたい!」という方にはおすすめです。
「前髪ウィッグはつむじ部分が不自然になるのがイヤ…。」という方も
最近はつむじ付の自然に馴染むウィッグがあるので試してみてはどうでしょうか。
おすすめのウィッグ HIYE 前髪 つむじ 部分ウィッグ
前髪ウィッグの正しい使い方
ウィッグの装着方法は慣れると簡単です。
カチューシャで手軽に装着できるものから、クリップでしっかり固定できるものまであります。
~着け方~
1.自分の前髪を中央で分けてピンで固定します。
2.好みの位置でウィッグを留めます。
※カチューシャタイプはそのまま着けるだけです。
※クリップタイプはパチンという感覚があるまで上から押さえます。
3.ブラシ等で自毛と馴染ませ、整えます。
最初は、自分の好みの装着場所を見つけるためにも、何度か練習してみましょう。
使い終わった時は、しっかりブラッシングをしてから、ネットやケースに入れ、平らな場所で保管すると型崩れしにくいです。
ブラッシングの際は、普段使っている自毛用のブラシは静電気をおこしやすいので、使用を控えましょう。
ウィッグ用のブラシが販売されています。
さらには、ウィッグのお手入れスプレーなどを一緒に使うと静電気を防いでサラサラになります。
前髪ウィッグはどこで買えるの?
前髪ウィッグは、ネットでも店舗でも購入可能です。
「自分にフィットしたウィッグが欲しい!」とこだわりを持っている方は、自分に合わせてウィッグをカットしてくれるお店もありますよ。
まとめ
前髪のセルフカットは、カットバサミで全体の長さを決めたら、すきバサミで微調整。
「少しずつ」を意識してセルフカットに挑戦してみてください。
セルフカットができると、きれいな前髪をキープできますよ。
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