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ヘアスタイリング
髪の量が多い人は、どうすればボリュームダウンできる?
Amount of hair is large, how can it be made volume-down?
髪の量が少なく、もっとボリュームを出したいと悩んでいる方が多いように、髪の量が多く、もっとボリュームダウンさせたいと悩んでいる方も非常に多いです。
ボリュームのない髪にボリュームを出させる事はなんとなくイメージがつきますが、もともとボリュームのある髪を落ち着かせる事は可能なのでしょうか。
ボリュームが出やすい髪の対策をご紹介します。髪が広がるのには原因があります。ですが抑える方法を知っておくとスタイリングの際困らないですよ。
ボリュームが出やすい髪の原因とは?
髪のボリュームが出すぎてしまうのには「髪の量が多い」「髪が太い」「くせ毛」「髪が傷んでいる」「ヘアスタイル」の5つが原因として考えられます。
ボリュームが出やすい髪の原因① 髪の量が多い
髪の量が多いというのは、髪が長いということではなく、生えている本数が多いということです。
毛量が多いと、どうしても広がって見えます。髪の毛が多いからと髪をすくことも、必ずしも解決策にはならないこともあります。
ボリュームが出やすい髪の原因② 髪が太い
髪が太いと髪のまとまりが得られにくいため、ボリュームが出て見えます。
ボリュームが出やすい髪の原因③ くせ毛
髪にくせがある髪質の場合、うねりや縮れが生じるため、髪が膨らみボリュームが出てしまいます。
髪が固くて生え方が直毛であったり、逆に癖が強い場合のどちらでも髪はボリュームが出やすくなります。
ボリュームが出やすい髪の原因④ 髪が傷んでいる
髪が傷むと髪の内部に含まれている水分が流出してしまい、髪が乾燥します。乾燥した髪は、パサパサになり膨らみます。
髪の毛が乾燥してパサパサしていると、まとまりが出にくくボリュームが出やすくなってしまいます。
繰り返しパーマやカラーリングをしているとキューティクルが開いてしまい乾燥が加速します。
ボリュームが出やすい髪の原因⑤ ヘアスタイル
ヘアスタイルによっても髪のボリュームは大きく変化します。特に全体的なシルエットが髪のボリュームと大きく関わってきます。
ボリュームダウンの方法
もともとボリュームがあるから仕方ないと諦めるのはまだ早いです!髪の量が多い場合のボリュームダウンの方法をいくつかご紹介します。
ボリュームダウンの方法① 美容師さんにお願いする
一番手っ取り早いボリュームダウン方法は美容師さんにお願いする事です。
カットの際に「ボリュームダウンもお願いします」と注文するだけでOKです。美容師さんが髪の状態をチェックして、内側や外側の髪の量を減らしてくれます。
あくまでボリュームが落ち着くようにカットするので薄毛などの心配もありません。
ボリュームダウンの方法② 使うブラシに気をつける
ヘアブラシには様々な種類があって、ボリュームダウンしたい方や髪の量が多い方向けのブラシを使う事によって広がりを抑え、髪同士の絡まりを解消します。
髪の量が多い方向けで髪同士が絡まりにくい「スケルトンブラシ」、ボリュームダウンの効果がある「デンマンブラシ」と使い分ける事も重要なのです。
おすすめのスケルトンブラシ Baasha ヘアブラシ
おすすめのデンマンブラシ denmanbrush
ちなみに静電気の起こりやすいプラスチックのブラシはボリュームアップになるので使わないようにしてください。
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ボリュームダウンの方法③ ドライヤーの使い方
まず、根元をドライヤーでしっかり乾かします。高温で素早く根元を乾かすことでふくらみを抑え、広がりにくくします。
髪の部位を乾かす順序も広がりに関係してきます。髪全体を乾かす時は、まず後頭部を乾かし、続いて側頭部を乾かしていきましょう。
ドライヤーを下からあてるとボリュームが出る原因になってしまいます。
広がりを抑えるためには、ドライヤーを常に上からあてることを心掛けましょう。
ボリュームダウンの方法④ ヘアクリームを使う
ヘアクリームは髪が濡れている状態から塗ると良いです。ヘアクリームの重たさによってボリュームが抑えられます。
また髪のヘアクリームにはダメージケア効果を得られるタイプもありますので、髪のダメージが気になる方にもおススメです。
おすすめのヘアクリーム ミルボン ジェミールフラン メルティバター
髪の多さで起こるトラブルとは
ドライヤーが不十分
髪が多い故に、ドライヤーが不十分なまま寝てしまう方を多く見かけます。
髪が乾かないまま寝てしまうと、髪に菌が繁殖して悪臭の原因になります。
また、濡れたままの髪はダメージを受けやすいので、傷みにつながってしまいます。
シャンプーやトリートメントの流し忘れ
さらに、シャンプーやトリートメントをしっかり流しきれていないのも、トラブルの原因になります。
頭皮に残ったシャンプーやトリートメントは菌の栄養になり、頭皮環境を悪化させて薄毛の原因になってしまいます。
また、髪が多いとシャンプーやトリートメントが髪全体に行き渡らない方も多いようです。
特に、シャンプーに関しては泡立ちが悪いと補修成分がきちんと浸透しません。
髪の量が多い人のヘアケア
髪の量が多い場合でも落ち着いたボリュームをキープしている人がいます。その違いは何なのでしょうか?
髪の量が多い人のヘアケア① ボリュームを抑えるシャンプー
髪の広がりを抑え、まとまりをよくするシャンプーが販売されています。固い髪をしなやかにしてくれるものもあるので、ぜひ試してみたい方法です。
逆にボリュームアップするように促すシャンプーもあるので、自分が使っているシャンプーの特徴を知るのも大切なことです。
おすすめのアイテム flat(フラット) エッセンシャル フラット ボリュームダウン シャンプー
髪の量が多い人のヘアケア② トリートメント
「徹底した髪の保湿」が大切です。
乾燥した髪は広がりやすく、パサパサでスタイリングも上手くいきません。
そんな場合はこまめにトリートメントをしてみましょう。
髪の量が多い人だと物凄い広がりになってしまうことも・・・
髪の保湿に気をつけたヘアケアが、ボリュームダウンにもっとも大きな効果を発揮するのです。
トリートメントは髪の水気をよくきって、全体に馴染ませたあと、全体に行き届くように櫛でコーミングすると効果的です。
髪の量が多いからと言って、トリートメントの量を節約するのはNGです。
十分な効果を発揮させるためにも適量を使うよう心がけてください。
毛先を中心に塗布したら、しっかり時間をおいてから流します。
また、シャンプーの後のトリートメントはもちろん、お風呂上りのドライヤー前にもトリートメントをするようにしましょう。
トリートメントは重ねづけして下さい。2回目のトリートメントの量は少なめで大丈夫です。
1週間~2週間毎の定期的なヘアパックをプラスするとさらに効果的です。
おすすめのヘアパック ミルボン プラーミア ヘアセラムトリートメントM
すぐには効果が見えにくいかもしれませんが、継続することで髪の状態が改善しボリュームの収まりが期待できます。
ケアされた豊かな髪は見た目も美しく見えますよ。
髪の量を減らしたり、ボリュームダウンさせる事は思っているほど難しくありません。
自宅でできるケアもあるのでぜひ試してみてくださいね。
髪の量が多い人のヘアケア③ ドライヤーとヘアオイル
ヘアドライの際に、ヘアオイルをつけることも効果的です。
髪の毛をコーティングすることで、髪にツヤが出てまとまりもよくなります。
おすすめヘアオイル アルガンリッチオイル
また、むやみにドライヤーの風を当てていませんか?間違った乾かし方は、一層ボリュームが出てしまうこともあります。
根元を中心に乾かすようにし、最後に毛先を仕上げるイメージで乾かしていましょう。
毛先の乾かしすぎからくるキューティクルの開きを防ぐことができ、ボリュームも抑えられますよ。
また、乾かし足りないかもしれない…と迷ったときは、冷風を当ててください。
ひんやりと冷たさを感じなければ乾いている証拠です。
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髪の量が多い人のヘアケア④ サロンでヘッドスパ
普段のヘアケアはとても大切ですが、それでも追いつかないぐらいダメージヘアが改善しない場合は、サロンでヘッドスパをやって、一度リセットしましょう。
ヘッドスパにはいろいろ種類がありますが、その中でもまとまらない髪にはクリームバスがおススメ!
ハーブや果実由来のしっとりしたクリームをたっぷり使ったマッサージで、頭皮や髪にしっかり栄養補給します。
ホームケアで間に合わない方は、一度受けてみる事をお勧めします。
↓↓↓店舗は以下より↓↓↓
まとめ
髪のボリュームに悩む人は少なくありません。
髪が多くて思うようなスタイリングにならない・・・
もう少しだけ髪が少なければ、扱いも簡単なのに・・・
大変かもしれませんが、髪が多いことは悪いことではありません。
日頃の手入れで、扱いやすさは格段に違います。扱いやすい髪になるよう、しっかりとケアしてあげましょう。
上記で説明したなケアを是非試してみてください。
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