メンズの為の正しいヘアアイロンの使い方 | 【頭美人】

男性もヘアアイロンの使い方次第で雰囲気が変わりますよね

メンズの為の正しいヘアアイロンの使い方について

男性の場合はカールさせるというよりもストレートに縮毛矯正をしたり、くせっ毛を直す目的でヘアアイロンを使っている方が多いかもしれませんね。

ヘアアイロンは温度調整が違うもの、一回にはさめる毛束の量が異なるもの、アイロンのアルミ部分のプレートの両方が温まるものなどがあります。

できればプレートが両方温まるタイプで、毛束の量がたくさんつかめるものが理想的です。
癖を直しやすく、一度にたくさんの髪を矯正できるので時間の短縮もできます。

ヘアアイロンの正しい使い方のコツは、毛束をとってヘアアイロンをあてるときに毛先だけではなく根元から挟むこと。

そうすることで癖を直しやすくなり、自由自在に髪をセットすることができます。

うまくストレートにするコツとは

ヘアアイロンを使ってうまくストレートにするには、輪郭に合わせた当て方がポイントです。

もみあげからサイドにかけては前方方向に倒すように、ヘアーアイロンをかけていきます。

そして前髪部分はペタンとヘタった髪質にならないよう、アーチを描くように前髪を浮かすイメージでヘアアイロンをかけてきます。

そうすることで、おでこの皮脂に髪の毛が当たりにくくなり、一日中ふんわりとしたサラサラ感のある髪質をキープすることができます。

後頭部は毛流に沿ってアイロンをかけていきます。トップは若干ふんわりとさせるため、前髪のようにアーチをかけながらかけるのも良いでしょう。

ボリュームアップしたような感覚になりますので、髪が細くてボリュームが出づらいという人にはおすすめの使い方です。

外ハネを作るテクニックとは

いきなりヘアアイロンを使うのではなく、まず髪の毛を濡らしてブラシでとかしていきます。

そしてドライヤーで適度に乾かしてからトリートメントなどを使い、髪の保湿性を保ちます。
ヘアアイロンが150度程度になったら、毛束を少しずつ取り、外側にカールさせるようにあてていきます。

ポイントは、毛束を少量ずつ取っていくこと。

そして一回につき、3秒ぐらい固定して当てましょう。そうすることで形状記憶の力が働きます。

あまり根元からやると、皮膚を火傷してしまう可能性もあるので注意して行いましょう。

難しい場合は、毛束を分けてブロッキングしながらやると、やりやすいです。

そして仕上がりが、すっきりとした外ハネにならないようならワックスを使って、癖を固定するのも効果的です。

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