パーマの道具とパーマヘアのスタイリング方法 | 【頭美人】

美容室で使われているパーマの道具がどのようなものかご存知でしょうか。

また、それらの道具でパーマをかけてもらったあと、自宅でどうやってスタイリングしたらよいのかわからない…という方は多いですよね。

そこで今回は、美容室で使われているパーマの道具と、自宅でのスタイリング方法についてご説明していきます。

美容室で使われるパーマの道具

美容室でパーマをかける際には、主に4種類の道具が使われています。

ロッド

パーマをかける際に最も大切な道具です。太いものから細いものまで、太さが様々あり、スタイルの仕上がりイメージに応じて使い分けられています。

ペーパー

髪の毛束とロッドを挟み込むために使われる紙です。一般的に、油取り紙のような見た目の薄い紙が使われています。

輪ゴム

一つの毛束を最終的に留めるための留め具のようなものとして使われています。ゴムのかけ方にも何パターンかあります。

シングルピン

ピンパーマといって、ショートヘアの襟足に使用することが多いです。毛先を自然になじませるときに使われます。

自宅でのパーマヘアのスタイリング方法

それでは、美容室でパーマをかけてもらったあと、自分でスタイリングする方法をご説明します。

ミディアム～ロングヘアの場合

まず、パーマを再生させるために水で髪を濡らします。

スプレー容器を使ったり、シャワーで濡らしたりしましょう。

そのあと、しっかりとタオルドライをし、パーマのカールやウェーブを手で出していきます。

次にドライヤーを使って乾かしていきます。髪全体をシャワーなどで濡らした場合、まずは根元の部分をしっかりと乾かします。

そのあと、中間部～毛先のパーマを乾かしますが、その際にドライヤーを持っていない方の手で髪を下から上ににぎりながら風を当てましょう。

また、ドライヤーの風の強さは「弱風」にすると、パーマがのびにくいためオススメです。

ショートヘアの場合

ショートヘアの方は、なるべくドライヤーと手のみで形を作っていくのがオススメです。

そのため、カールを出したいとき以外は、後ろや横に流しても大丈夫です。

既にパーマをかけている方、今後かけようと考えている方は、是非参考にしてみてください！

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