- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- パーマについて
- >
- 髪を毎日巻くのと、パーマをかけるのとではどちらが髪への負担が大きいのか
本ページはプロモーションが含まれています
パーマについて
髪を毎日巻くのと、パーマをかけるのとではどちらが髪への負担が大きいのか
Perm and Curling hair everyday: which damage is bigger?
パーマかける?毎日巻く?どっちが髪に優しいの??
おしゃれ女子にとって欠かせないことといえば、緩やかなカールのかかった髪の毛かもしれませんね。
女の子らしい雰囲気が出ますし、やさしさも強調される女子の大きな味方とも言えます。
そんなカールはどのようにして作るのが、髪の毛にとっては負担が少ないのでしょうか?
以下にカールによる髪の毛のダメージをまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。
毎日髪を巻いた場合の、髪への影響
コテやストレートアイロンなどを使用して髪を巻く人が多いと思います。
この方法の場合は、熱のダメージについて考える必要があります。
髪に熱をあてすぎると、 髪はタンパク変性を起こしてしまうことがあります。
タンパク変性とは、内部で変化を起こしてしまい二度ともとには戻りません。
髪の毛が傷んでしまい、またちぎれ毛もでき、枝毛の原因にもなります。毎日の使用は髪の毛の負担になります。
また熱を使わない巻き方でも、熱によるダメージはないものの、切れ毛の原因になってしまいます。
パーマをかけたときの、髪への影響
パーマは2種類のアルカリ性、酸性の強い薬剤によりカールを作ります。
パーマによって髪の毛の繊維の力は減少し、髪は弱くなります。
髪の毛の表面を覆い保護しているキューティクルも剥がれ、防衛機能が落ちます。
特に細い髪質の方はパーマによるダメージを受けやすいです。
ダメージを受けた髪の毛を、元の状態に戻すことはできません!!
どちらが髪への負担がおおきいのか?
結果から先に言うと、毎日コテで巻くより一回のパーマの方が何倍も髪が痛むといえます。
何せパーマは薬剤を、髪の毛の内部に入れていきます。
1液によって髪の毛のキューティクルをはがしてしまいます。
そして2液で形を付けた状態をキープする薬剤を使用して、キューティクルをしめなおします。明らかに人工的な作業です。
もちろん熱を利用して髪の毛をまく行為も人工的ですが、薬剤を使わないことを考えると髪の毛への負担の程度が違います。
熱を利用する際には、オイル系のヘアケア商品で熱から髪の毛を守りながら巻くと、負担が少ないです。
しかしパーマも、最近は技術が向上していますので負担が少ない薬剤も出ています。
また施術者の技術によっても傷み具合は大きく左右されますので、髪の毛への負担を減らす方法でパーマをすることはできます。
しかし、やはりパーマ > 熱を使って髪を巻く > 熱不使用で巻くの順に負担は大きくなります。
おすすめのアイテム マドンナリリ ヘアオイル
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣