- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- パーマについて
- >
- 知って得する?パーマとカラーの秘密
本ページはプロモーションが含まれています
パーマについて
知って得する?パーマとカラーの秘密
The secret of the perm and color
パーマの歴史
パーマ技術のルーツは、紀元前3,000年頃までさかのぼると言われています。
エジプトの婦人たちは彼女らの毛髪に湿った土を塗って、木の枝などの丸いものに巻きつけて、強烈なエジプトの太陽の下にさらしてウェーブをつけたとされています。
文献によっては、この土を塗ってそのまま放置したとも書いてあります。さらには、クレオパトラもしていたといわれています。
しかし、時間がかかるわりにカールは持続しないので、一般大衆にまで普及する事はなかったようです。
いつの時代も女性の美しくありたいという気持ちは同じなのですね。
パーマの豆知識
パーマはカラーした時に同時に施術できるのでしょうか。
パーマ剤もカラー剤も医薬部外品です。一般的には負担が髪の毛にかかると懸念されていますが、正しくは薬事法で医薬部外品を用いた施術は1日に2回は禁止されています。
頭皮に優しいカラー剤を使用しているお店でしたら、可能なところもあります。
カラーの歴史
カラー剤の種類の中に「ヘナ」があります。
日本では「ヘナは染毛剤」としての印象が強いのですが、その歴史は古く、古代エジプトの女王、クレオパトラもヘナで髪、爪、唇に色を付けて美しさを増したと言われており、さらに爪をヘナで染めているミイラも見つかっているそうです。
インドでは結婚式や祭礼の時、ヘナで掌から腕にかけて幸福を呼ぶ印や魔除けの印の絵柄を染め付けて(入れ墨Tattoo)お祝いをします。
この習慣はインドやエジプト女性の身だしなみとして、現在も受け継がれています。
染める以外にも脚の殺菌や髪の毛のトリートメントになるそうです。
おすすめのヘナ ラジャスタンヘナ ナチュラルブラウン
カラーリングの豆知識
ヘアカラー人口の多い国の人種はなんと欧米人なのです。
金髪というイメージがありますが黒髪や濃い茶色の人もかなりいます。そういう方々もヘアカラーして明るい髪にしているのです。
欧米の店に行くと、多種類の商品があり、ヘアカラー人口が多いことが分かります。
一方、外国人風のカラーリングが流行っている日本ですが、日本人の髪は赤系のカラー後、マット系やアッシュ系の色は出にくいので注意が必要です。
反対色(打ち消す色)である為、一度では希望の色になりません。
また、カラー剤は大抵ツーンとする臭いがありますが、完全に無くしてしまうと駄目なのをご存知でしょうか。
臭いが揮発性のある成分なので、臭いがあることで髪の毛の中に残留するダメージの原因を揮発して外に出してくれます。
カラーやパーマの起源や豆知識を知って、様々ヘアスタイルを楽しみましょう!
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣