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パーマについて
梅雨のうねりに縮毛矯正
Hair repairg the swell hair of rainy season
梅雨の時期は、湿気で髪がうねってしまいますよね
梅雨の時期になると髪の毛のうねりや広がりに悩まされるといった女性は多いのではないでしょうか。
朝きちんと髪型をセットしても、出かけてしばらくするとうねったり広がったり・・・。
こうした悩みは、髪が傷んでキューティクルがはがれた部分から水分が入り込んでしまうことで起こると言われています。
つまり髪が傷んでいなければ髪のうねりや広がりは起こらないわけですが、まったくダメージのない髪でいることは難しく、たとえケアしてもすぐに健康的な髪になれるわけではありません。
梅雨のうねり対策に縮毛矯正
梅雨時期の髪のうねり対策として「縮毛矯正」という方法が挙げられます。
縮毛矯正は特別な薬剤を使ってそこに熱を加えることで、髪の毛を強制的に真っ直ぐにするという方法です。
ストレートパーマと比べてもかなり強力で、乾かすだけで真っ直ぐな髪の毛に戻るため、スタイリングの時間も大幅に短縮できます。
梅雨の湿気にもちろん効果は抜群で、髪のうねりや広がりを抑えてくれる他、つやのある美しい髪に見せてくれます。
デメリットについて
しかし縮毛矯正にもデメリットはあります。
縮毛矯正は費用が高く、通常ストレートパーマの2~3倍程度はかかると言われています。
そのため梅雨時期の悩みのためだけに縮毛矯正をするというのはかなり高くついてしまいます。
また、縮毛矯正をしても後から伸びてくる毛は元の髪質であるため、もともと癖のある髪の毛の人は髪の毛が伸びてくると根元がうねって途中から真っ直ぐという変わった髪になってしまいます。
縮毛矯正は元の髪質に戻るまでに2~3年はかかると言われているため、一度縮毛矯正をかけるとその後も継続してかけ続けることが必要になってきます。
また、縮毛矯正は髪を傷める原因にもなります。
そのため縮毛矯正でうねりがなくなっても髪が傷んでパサついてしまったとか、何度も矯正していると髪が傷んであまり効かなくなってくるといったこともあるようです。
このように縮毛矯正には、メリットだけでなくデメリットもあります。
梅雨時期のうねりから解放されたいということで縮毛矯正を考えている人は、こうしたメリット・デメリットについて十分理解したうえで行うことが大切です。
梅雨のうねりを予防する方法
縮毛矯正をしたいけれど、費用面からどうしても踏み切れないという場合には、もう少し手軽な方法もあります。
前髪だけ縮毛矯正する
髪全体に縮毛矯正を施さなくても前髪だけ縮毛矯正をかけてストレートにし、後ろの髪はまとめておくという方法です。
前髪がすっきりとしたストレートになっていれば、全体の印象はかなりまとまった感じになるはずです。
もちろん伸びてきた部分と矯正した部分とに髪質の差はできますが、前髪なら伸びては切ることを頻繁に繰り返すため、あまり気にならないでしょう。
また費用面でも髪全体に縮毛矯正をするよりははるかに安く済みます。
お店によって部分料金が設定されているところもあるため、一度確認してみると良いでしょう。
縮毛矯正効果のあるトリートメント
また最近では縮毛矯正効果のあるトリートメントも出回っています。
トリートメントによる矯正では、うねりや広がりを抑えて真っ直ぐな髪の毛にしてくれる効果だけでなく、同時に傷んだ髪の毛を修復してくれる効果もあるため一石二鳥です。
もちろん縮毛矯正に比べると効果は弱いようですが、髪を傷めることもないため特に人気があるようです。
自宅で定期的にこうしたトリートメントをすることに加えて、美容院でも2~3か月に1回程度トリートメントをしてもらうことで梅雨時期のうねりはかなり改善されます。
無理やり真っ直ぐな髪の毛にする縮毛矯正とは違い、髪のダメージを取り除き本来の自然な髪にしてくれるわけです。
梅雨に髪がうねってしまうという方は是非試してみてくださいね。
おすすめのアイテム 縮毛矯正クリーム
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