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パーマについて
パーマ剤の種類と用途
Usefulness and types of perm
ウェーブとストレートで、使用するパーマ剤は違うのです。
パーマ剤には大きく分けて2つの種類があります。それぞれの種類の特徴とその用途についてお話したいと思います。
そもそもパーマ剤の存在目的は、髪にウェーブ・ストレートにさせ、その状態を保つことにあります。パーマ剤の効能、効果(品質規格)は薬事法で定められています。
また化学変化を利用するので、安全性を考慮してパーマ剤は医薬部外品となっています。
パーマネントウェーブ剤
パーマネントウェーブ剤は、髪にウェーブをつけるときに使用されるものです。毛髪に化学反応を用いて人工的にウェーブをつける美容技術の際に使われる液剤になります。
ヘアーアイロンやヘアドライヤーで作るウェーブは髪をぬらすと消えてしまう一時的なものですが、パーマネントウェーブ剤を使用して作るウェーブは、水に濡らしても半永久的にウェーブが崩れません。
大きなウェーブから小さなウェーブにいたるまで、自分の好きな形を選ぶことができます。
パーマネントウェーブ剤の有効成分は主に2つあります。チオグリコール酸塩類、システイン類というものです。
使用方法はコールド式、加温式があります。
加熱式の場合は、髪に形をしっかりつけられる一方で、髪が痛んでしまうという欠点があります。
今では髪の痛みを気にする人のために加熱式ともコールド式ともいえない中間の施術方法が採用されることもあります。
ストレートパーマ剤(縮毛矯正剤)
くせ毛やウェーブを伸ばしてストレートな状態に髪をするものです。髪が水にぬれてもストレートな状態は保持される半永久的なものになります。
現在では基本的にストレートパーマと縮毛矯正の違いはないと認識されています。
ストレートパーマ剤の有効成分は、チオグリコール酸というものです。
方法としては室温施術のコールド式と、60℃以下の熱を加える加温式の2種類があり、髪を伸ばすときにアイロンを使用できないタイプのものもあります。
そのため、ストレートパーマ剤はコールド式でアイロン使用可・不可・加熱式のアイロン使用可・不可の4つのカテゴリーに区別されます。
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美髪の秘訣
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