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パーマについて
パーマの種類と髪へのダメージ
Damage to the hair and the type of perm
自分のパーマのダメージ度合を知っておきましょう
髪にボリュームを与えたり、華やかさをプラスしたりと、髪のおしゃれにはパーマが欠かせません。
しかし、パーマは大なり小なり、髪にダメージを与えます。髪への負担は抑えつつ、それと同時に理想のヘアスタイルも追求したいもの。それには、パーマの種類とヘアダメージの関係を知ることが必要です。
コールドパーマ
一般的なパーマは「コールドパーマ」と呼ばれ、1液(1つ目の薬液)で髪内部の結びつきを一度ほどき、ロッドに巻き付けて形を作った後、2液(2つ目の薬液)でカールを固めます。
パーマ液で髪がアルカリ性に傾いた状態だと、髪のハリやコシが弱くなったり、パサパサしてツヤのない髪になってしまいます。
しかし、アフターケアトリートメントなどで髪に残留するアルカリを中和することにより、ダメージは最低限に抑えることができます。また、弱酸性の薬剤を使用する「弱酸性パーマ」もおすすめです。
クリープパーマ
「クリープパーマ」は、従来のコールドパーマに比べると、1液を塗布した後の時間を短くしており、薬液によるダメージが少なくすみます。
また、そのままではパーマのかかりが弱くなるため、スチーマーなどで髪内部に水分を入れる作業をおこないます。
水パーマ
超微粒子のナノスチームを使用することで、より内部まで水分を届けることができます。
アルカリ性の薬品を多用しなくても、水の力で効率よくパーマがかけられ、その分、髪へのダメージを減らすことにもつながるのです。
コスメパーマ
ふんわり柔らかい質感を求める方には、化粧品登録されたパーマ剤を用いる「コスメパーマ」を選択すると良いかもしれません。
低刺激で最も髪に負担の少ないパーマのひとつとも言われており、カラーと同時に施術することもできます。
デジタルパーマ
デジタルパーマは、持ちが良く、しっかりとカールされたヘアスタイルが手に入るなど数多くの魅力があります。
ただし、薬液だけでなく加熱処理も行うため、髪への負担は少なくありません。しかし、トリートメントと組み合わせる、低温でパーマする、などダメージレスなデジタルパーマも続々登場しています。
また、加熱処理を行うものの、熱変性はさせずに温風でパーマをかける「エアウェーブ」もあります。
どんどん新しいパーマが開発され、それぞれにメリットデメリットとがあります。
自分が求めるヘアスタイルと現在の髪の状態などを考慮しながら、かけるパーマの種類を選択することが、艶やかで理想のヘアスタイルに近づく一歩だと言えるでしょう。
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