- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- シャンプーについて
- >
- ムラサキシャンプー(ムラシャン)の正しい使い方や選び方
本ページはプロモーションが含まれています
シャンプーについて
ムラサキシャンプー(ムラシャン)の正しい使い方や選び方
Correct use and selection of Murasaki Shampoo
ムラサキシャンプーとは
髪の毛を好みの色に染めておしゃれを楽しむヘアカラー。でも、悩みなのが色落ちですね。
どんなにきれいに染めても、時間の経過とともにヘアカラーの色は褪せてきます。
それは、美容院で施術してもらっても同じ。
もちろん自然退色しますし、紫外線やシャンプーの影響で色落ちが早まることもあります。
そこで、試してもらいたいのがムラサキシャンプー(ムラシャン)です。
文字通り紫色をしたシャンプーのことで、染料を含んでいます。
そして、これを使うと、ブリーチした後のヘアカラーが色落ちし黄ばむのを防いでくれるほか、ヘアカラーのもちも良くなるんです。
色には「補色」というものがあります。
簡単に言うと正反対の性質の色のことで、対照色などとも言われます。
この補色同士を組み合わせると、互いを引き立て合う「補色調和」と呼ばれる効果が生まれます。
そして、ヘアカラーの退色によって生じた黄色の補色が紫なんです。
ムラサキシャンプーの正しい使い方
使い方は、通常のシャンプーとそれほど違いはありません。
ただ、染料の効果を上げるために、洗う前にはブラッシングして髪の毛のほこりやごみを落とし、お湯でもよく流しておきましょう。
ムラサキシャンプーを手のひらに取ったら泡立て、指の腹を使って髪の毛をもむように洗います。
さて、ここからが通常のシャンプーと最も違うところですが、洗った後はすぐに流さず、5~10分間放置しておきます。
これにより紫の染料が毛髪に浸透します。
カラーシャンプーやカラートリートメントを使っている人なら、こうしたやり方はなじみがあるのではないでしょうか。
具体的な使い方は商品のボトルに書いていますので、よく読みましょう。
ピンクシャンプーの選び方
このムラサキシャンプーは黄ばみ防止だけでなく、特にアッシュ系のヘアカラーの色を長持ちさせるのに適しています。
一方、アッシュ系の中でもビビッドな色や、「茶髪」と呼ばれるような赤系が強いブラウン、またはそれらが退色してオレンジ色になってしまうのを防ぎたい人には「ピンクシャンプー」がお勧めです。
このピンクシャンプーは、ムラサキシャンプーより商品による色の違いが大きいのが特徴。
ですので、自分に合った色味のものを選ぶ必要があります。
強めの茶やピンク(赤)の色を持続したいという人は濃い目、色落ちによる赤みを防ぎたいという人は薄めの色をチョイスしましょう。
おすすめのアイテム ネオムラサキシャンプー MOUTON (ムートン)
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣