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シャンプーについて
敏感肌・乾燥肌向けには無添加シャンプー!でも無添加シャンプーは本当にいいの?
Additive-free shampoo for sensitive and dry skin! But is additive-free shampoo really good?
シャンプーには様々な種類と効果があるため、自分の肌や髪質、頭皮の状態によって使い分けなくてはいけません。
今回は、敏感肌向け、乾燥肌向けのおすすめのシャンプーの種類やブランドをご紹介します。
シャンプーが及ぼす敏感肌への影響
シャンプーには、髪や頭皮の汚れを洗浄するための洗浄成分が含まれます。
シャンプーに含まれる洗浄成分の代表的な存在は、「界面活性剤」です。
界面活性剤は、油汚れを落とすのに有効なので、シャンプーやクレンジング剤などに含まれます。
界面活性剤は汚れ落としに有効なのですが、素肌を保護する皮脂も洗い落としてしまい、肌のバリア機能を低下させてしまうことがあります。
基本的に洗浄力が強いシャンプーほど、界面活性剤の含有量が多い傾向にあり、敏感肌を誘発しやすいことがいえます。
そもそも敏感肌・乾燥肌とは
敏感肌、乾燥肌、という言葉がよく用いられますが、この2つはどちらも正式な医学用語ではなく、明確な定義もありません。
敏感肌とは、肌を保護するバリア機能が低下しており、肌荒れしやすく、肌がダメージを受けやすい状態を指します。
例えば、頭皮が敏感肌の状態の場合は、一般的なシャンプーやリンスを使うと肌がヒリヒリと、軽い痛みを感じる場合があります。
敏感肌の状態は肌のバリア機能が低下しており、保湿力も落ちるため、必然的に乾燥肌にもなりやすくなります。
敏感肌も乾燥肌も、原因は肌のバリア機能の低下です。
肌のバリア機能は強い紫外線や、疲労、ストレス、などが低下の要因となります。
乾燥肌・敏感肌向け:無添加シャンプー
頭皮の敏感肌や乾燥肌の人は、通常のシャンプーではアレルギー症状を訴える人が近年増加傾向にあります。
そのため、アレルギー症状の心配があまり無いという点で人気な無添加シャンプーの需要が確実に高まっているのです。
ドラッグストアなどでシャンプーのコーナーを見ると、一昔前と比べて無添加シャンプーに広くスペースをとっているお店が増えているように感じます。
日本では食品に対する安全意識が高くなって久しいですが、シャンプーや洗顔料などの衛生用品にも同様の安全意識が高まっているのかもしれません。
無添加ってどういう意味?
無添加とは文字通り、添加物が入っていないということです。
では添加物とは何か?この場合の添加物とは保存料や香料、着色料などです。
添加物は保存性を高めたりコストを低く抑えたりするのに貢献するため多少なりとも人体に有害な成分であっても配合されてしまうことがありますが、健康面を考えると添加物は出来るだけ避けたいものです。
そのため厚生労働省が人体に有害である成分を指定し、それを配合していない製品が無添加シャンプーというわけです。
無添加シャンプーのデメリット
無添加シャンプーにもデメリットはあります。
通常のシャンプーは発泡成分などで泡立ちを良くしていますが、それらも添加物と見なし、無添加シャンプーには配合されていない場合がほとんどです。
そのため無添加シャンプーは通常のシャンプーよりも泡立ちが弱く、香料も控えめなため洗い上がりの使用感が総じて弱くなります。
シャンプー後特有の良い匂いもあまりしないものが多いです。
このように無添加シャンプーはコスメの観点から見ると全体的に弱いという印象は否めません。
無添加に対する知識を身につけることも大切!
日本は添加物に対する法整備がまだまだ未成熟で曖昧なため、無添加シャンプーを謳いながら実情は人体に有害な成分が配合されている場合も散見されます。
そのため、中身の伴った無添加シャンプーを購入するには、成分表示をよく確認する必要があります。
それにはまず自分自身が、シャンプーに良く含まれる有害な成分には何があるのか、ある程度知識を身に付ける必要があります。
安全や健康はお金だけで買えるものではなく、自身がある程度知識を身につけることも同じくらい大切ということですね。
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