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シャンプーについて
お湯シャンプーのメリット・デメリット
the advantages and disadvantages in washing hair in hot
髪は適度に水分を保持する状態が適当であり、熱に弱いという特性があります。
このためドライヤーをかけるときは熱しすぎないように注意する必要があります。
それと同様に、シャンプーを洗い流すときの温度にも適温があるのでしょうか?
水ではなく、お湯で洗い流すメリット
結論から述べると、シャンプーを洗い流すシャワーの温度は、極端に熱くなくければ水でもお湯でも問題ありません。
そもそも熱すぎる温度では、浴びる人も熱くてイヤですよね。
基本的に湯船の温度よりもややぬるいくらいで問題ないでしょう。
暖かいお湯で洗い流すほうが、お湯とはいえないくらいの冷たい温度よりも髪や頭皮の皮脂汚れが落ちやすいというメリットがあります。
これは食器の洗い物をする場合も、冷水よりもお湯のほうが油汚れは落ちやすい、という理屈と同じですね。
ただし、頭皮の皮脂は頭皮を保護する役割もあり、洗い流しすぎると頭皮のダメージの原因にもなります。
そのため髪を洗い流すシャワーの温度はぬるま湯くらいがおすすめです。
お湯でシャンプーを洗い流すデメリット
お湯は水と比べて皮脂を洗い流す力が強くなります。
皮脂は皮脂汚れの原因にもなりますが、頭皮を保護する役割もあります。
つまり皮脂は洗い落としすぎないほうが良いのです。
頭皮から分泌される皮脂の多い少ないは個人差があり、皮脂が多めに出る人はしっかりと洗い流すことが大切です。
しかし皮脂の分泌が少ない人は、皮脂の落としすぎに注意が必要です。
お湯は水と比べて皮脂に対する洗浄力が強いので、特に熱めのお湯は皮脂を落としすぎてしまう、というデメリットにもなり得ます。
冷水で洗い流すメリット
髪や身体を洗い、洗い流すときは水に近いような冷たい温度のシャワーを浴びるという、いわゆる冷水派の人もいます。
冷水シャワーには健康上のメリットがあります。
冷水で髪を洗い流すと頭部が冷やされ、頭がスッキリします。
これは情緒的な問題ではなく、実際に頭部を冷やすことで脳が覚醒します。
このため、寝起きに入浴する場合はシャンプーを冷水で洗い流すことで、目覚めをスッキリさせることが出来ます。
冷水を身体に浴びることは血行促進効果があり、軽い運動をしたような状態になります。
この作用は脂肪燃焼効果にも繋がるため、ダイエット効果もあると言われています。
以上のことから、ちょっと暑い時期は冷水シャワーをしてみてはいかがでしょうか?
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