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シャンプーについて
シャンプーでもアレルギーは起こる?
Do allergies occur by shampoo?
アレルギーを起こす可能性のあるシャンプーの種類とその成分
シャンプーに含まれている成分の中には、アレルギー症状を引き起こす原因になる成分も含まれています。
特にアレルギーのリスクが高い成分は、「界面活性剤」「香料」「防腐剤」「着色料」に多く含まれています。
界面活性剤
界面活性剤は汚れを落とすために配合される成分ですので、シャンプーには欠かせない成分です。
しかし、アレルギー反応が起こる危険性もあります。
特に「ラウレス硫酸Na」と「ラウリル硫酸Na」がアレルギーの出やすい成分ですので、注意してください。
香料
シャンプーに配合されている香料は、石油原料を化学反応によって加工されたものがほとんどです。
そのためアレルギーの危険性があります。
香料は表示義務がないため、香料としか表記されてない場合が多く、どのような成分が配合されているのか把握しにくいです。
ですので、安全性を優先するのなら、無香料のシャンプーを選ぶと良いです。
防腐剤
湿気やカビによる劣化を防ぐため、シャンプーには防腐剤が配合されています。
中でも「パラベン」と「フェノキシエタノール」は、アレルギーが起きやすくなっています。
着色料
シャンプーの見た目を良くするための着色料にも、アレルギーのリスクがあります。
特に赤色202号は、アレルギー反応が出やすいです。
シャンプーアレルギーの主な症状
シャンプーアレルギーによって生じる代表的な症状に「アレルギー性接触皮膚炎」があります。
アレルギー性接触皮膚炎の症状には赤み、かゆみ、かぶれといったものがあります。
またその他にも、皮膚の保護膜の機能が損なわれることによるフケの増加も、シャンプーアレルギーの症状の一つです。
対策方法
シャンプーアレルギーを予防するために、シャンプーを使う前にパッチテストをおこない、安全性を確認しましょう。
パッチテストのやり方は、絆創膏にシャンプーの原液を数滴垂らしたものを、腕の内側に貼り付けます。
このまま約30分放置して、違和感がないか確認します。
赤みやかゆみなどの症状が出た場合は、アレルギーの危険度がかなり高いです。
パッチテストを行うシャンプーも、なるべく無添加などのシャンプーを選ぶようにしましょう。
シャンプーアレルギーが起きた場合
万が一シャンプーアレルギーが起きた場合は、皮膚科での診療を受けましょう。
自己流の対策を施すと、症状をさらに悪化させる可能性が出ますので、自己判断は危険ですよ。
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