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シャンプーについて
多すぎてもダメ?シャンプーの適量とは
Is it no use too much? What is the appropriate amount of shampoo
髪を洗う時に、シャンプーをどれくらい使っていますか?
毎日している何気ない動作だけに、どれくらいシャンプーを使っているのか意識していない人も多いのではないでしょうか。
シャンプーの適量とはどれくらいなのか、一緒に考えてみましょう。
シャンプーが多すぎても少なすぎてもいけない理由
そもそも、シャンプーの量が多かったり少なかったりすると、どのような不都合が生じるのでしょうか?
シャンプーを必要以上につけて泡立てても洗浄力は変わらない
シャンプーをつければつけるほど、泡が沢山できるので、汚れもよく取れそうな気がしますよね。
しかし、実際には、一定量以上シャンプーをつけたところで、洗浄力はほとんど変わりません。
シャンプーを必要以上に多くつけるのは、単なる無駄遣いなのです。
シャンプーが多すぎると、洗い流しきれずに残ってしまう危険性があるんですよ!
「無駄になっても構わない。ケチケチせずに自分はたくさんシャンプーをつけるわ。」という方もいるかもしれませんが、実は危険なんですよ!
シャンプーをつけすぎると、それを洗い流すのが大変になります。
頭皮にシャンプーや汚れが残っていると、毛穴が詰まり、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
さらに、頭皮の状態が悪くなると、髪に充分な栄養が送られなくなります。
そのため、ダメージヘアの原因にもなるのです。
このような理由から、シャンプーはつけすぎてはいけないのです。
シャンプーが少なすぎると、皮脂や汚れを充分に落とせない
では逆に、シャンプーの量は少ないほど良いのでしょうか?
極論をいえば、シャンプーを全く使わずお湯だけで洗い流そうとしても、なかなかスタイリング剤などを充分に落とすことができないでしょう。
やはり、ある程度適量のシャンプーをつけた方が、汚れは落ちやすくなります。
シャンプーの適量
では具体的に、どれくらいの量のシャンプーをつければよいのでしょうか?
シャンプーの適量は、泡立てた後に、髪や頭皮全体に泡がいきわたる量と言われています。
この量は、髪の長さや分量だけでなく、汚れ具合などによっても変わってきます。
目安となる量は、
・ミディアムヘア6g程度(ポンプ2回押し)
・セミロングヘア10g程度(ポンプ3回押し)
だと言われています。
泡立ち具合をみて、量を微調整してくださいね。
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