髪に悪いシャンプー | 【頭美人】

シャンプーの成分を意識したことはありますか？

髪とシャンプーの成分

ツヤのある健康な髪は誰もが憧れますよね。サラサラの指通りでしっとりとまとまり、いつまでも続く良い香りのシャンプーは大人気です。

この使い心地に満足したら毎回その商品を気に入って購入しますよね。

このような使用感や香りの良いシャンプーの成分まで注意して見ている人は、果たしてどれくらいいるのでしょうか。

実は、使用感も大切ですが、そのシャンプーの成分が何なのかが一番大事な事なのです。

人工的な成分や、毒性のある成分でいくらでもさっぱり感やしっとり感、汚れ落ち爽快感も良い香りも作り出せます。

果たして人工的な成分が本当に髪に良いのでしょうか。そして、その指通りが本当に良い成分から作られているのでしょうか。

何が悪いシャンプーなのでしょうか

市販のシャンプーの多くに使われている界面活性剤は安価で洗浄力が非常に強いので、メーカーはこぞって使用しています。

この界面活性剤は洗浄力が必要な石鹸やクレンジングクリーム、シャンプーなどに使いやすいようです。

特に「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」などのような成分は毒性が強いと言われています。

「ラウリル」や「硫酸」といった言葉が使ってあればこのような髪に良くない成分と言えるでしょう。

原材料を書いてある表示の順番に注目すれば、最初に書かれている成分ほど多く配合されているという事です。

そうなると、この「ラウリル」という成分や「硫酸」とつく成分が一番に表示されているものは避けるべき商品だという事になります。

泡立ちが良く、洗浄力が強いとシャンプーでは非常に使いやすい成分となるわけです。頭皮の脂が取れれば爽快感が得られてまた使いたくなりますよね。

頭皮がさっぱりとしたというのは、実は必要な脂分や水分まで洗ってしまっているので乾燥してパサパサしてしまうのですが、そこで髪には良くないコーティング剤をたっぷり配合して髪の指通りを良くして髪に優れたシャンプーと思い込ませるというわけなのです。

安価で大量に売っているようなシャンプーはコストを削減する必要があるので、まぎれもなく界面活性剤を使っています。

このような悪いシャンプーを使い続けていけば頭皮や髪は乾燥して本当にダメージを受けてパサパサになってしまうことでしょう。

また、これらの髪に良くない成分は肌を通して内側まで入り込んでしまうようで、長い間の大量の使用で体内に溜まっていき、内臓などの思わぬ疾病の原因になりかねないので、シャンプーは注意して選びましょう。

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