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シャンプーについて
安いシャンプーと高いシャンプーは何が違うの?
What is difference between cheap shampoo and expensive shampoo
シャンプーを購入する時、同じ量なのにどうしてこんなに値段が違うの、と感じたことはありませんか?
シャンプーの値段が購入する際の決め手となる方も多いでしょう。
もちろん、値段の違いにはちゃんと理由があります。
今回は、安いシャンプーと高いシャンプーとの違いを比較していきます。
安いシャンプーの成分
価格が安いシャンプーに含まれている洗浄成分の多くは硫酸系であるといわれています。
硫酸系の洗浄成分は、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムなどと表記されています。
硫酸系は、「高級アルコール系」と呼ばれることがありますが、汚れを落とすことを第一に考えて作られた人工的な洗浄成分です。
コストを安く抑えられるため、多くのシャンプーに使われていることが多いのです。
高いシャンプーの成分
価格が高いシャンプーに含まれている洗浄成分には、グルコシド系やベタイン系、アミノ酸系などが配合されています。
グルコシド系はデシルグルコシドと表記され、ベタイン系はコカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタインなどと表記されます。
どちらも敏感肌用や赤ちゃん用のシャンプーに配合されることが多いものです。
刺激が少なく、洗浄力も低いことからアミノ酸系の補助的役割に使われています。
また、アミノ酸系はココイルグルタミン酸na、ココイルメチルタウリンNaと表記されることが多く、肌や髪と同じ弱酸性でできているため体に優しい成分なのです。
安いシャンプーと高いシャンプーの効果の違い
安いからダメ、高いから良いとは一概にいうことはできませんが、安いシャンプーはコストを抑えた上で洗浄力を強くしているので、皮膚への刺激も強くなってしまいます。
一方、高いシャンプーには、比較的、高コストであるアミノ酸系の成分が使われることが多いです。
アミノ酸系は、お肌や髪と同じ弱酸性なので皮膚に優しいといわれています。
また、洗浄力は劣らず、髪や頭皮の保湿効果も期待できるのです。
ですので、頭皮トラブルにお悩みの方は、高めのシャンプーを試してみるのも良いかもしれませんね。
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