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シャンプーについて
髪質改善するにはシャンプーの内容成分が大切です
The contents of shampoo are important for improvement of hair quality
石鹸で髪がパサパサになる理由
みなさんが普段何気なく使っているシャンプーですが、頭を洗うときにシャンプーを使わずにキレイに頭皮や髪が洗えるのでしょうか?
例えば、頭を石鹸で洗おうとすると、髪がギシギシ絡まったりしますよね?
身体の表面は頭ほどの体毛が生えていないので、乾燥して体毛が絡まったりするようなことはありません。
頭皮は毛髪があるため、身体を洗う石鹸やボディーソープなどでは必要な油分や保湿成分も足りず、乾燥して髪が絡まったりしてしまいます。
アニオン性界面活性剤とは?
頭皮は蒸れやすく皮脂や汗も溜まりやすい部分です。
スタイリング剤に含まれる油分のような、水だけでは簡単に取り除くことができない汚れは、「アニオン性界面活性剤」で洗い落とすことができるのです。
「アニオン性界面活性剤」は、親油基部分が毛髪の汚れの表面に集まり、汚れを浮き上がらせ完全に汚れを包み込み、毛髪から引き離します。
頭皮をしっかり洗った後に毛髪をぬるま湯ですすぐと、毛髪の汚れが洗い流されるという仕組みなのです。
シャンプーは種類がたくさんあり、使用しているアニオン性界面活性剤の種類により、大きく3つに分けられます。
アニオン性界面活性剤を使ったシャンプー
1.高級アルコール系
泡立ちがよく、洗浄力も優れていて、シャンプーの洗浄成分として広く使われています。
2.セッケン系
泡立ちはよくないが、皮脂との馴染みがよいため、低刺激で洗浄力も比較的優れています。
3.アミノ酸系
泡立ちや洗浄力はやや劣りますが、低刺激でヘアケア性は高いといわれています。
しかし実際のシャンプーは、アニオン性界面活性剤などの組み合わせで、様々なコンディショニング成分を組み合わせています。
そうして、お客様が求める質感が得られるように工夫されているのです。
従って、アニオン性界面活性剤の種類だけでシャンプーの善し悪しを判断することはできません。
髪質や髪の悩みなどによって、様々な組み合わせの中からご自身に最も合うシャンプーを選ぶ必要があります。
たくさんある種類の中から自分の髪質にぴったり合うシャンプーを選ぶのは難しいことですが、それを見つけたときに、理想的な美髪を手に入れる近道になることでしょう。
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