まだドライシャンプー使ってないの？ドライシャンプーの便利さや効果的な使い方 | 【頭美人】

みなさんは、ドライシャンプーをご存知でしょうか？

ドライシャンプーは、海外で一般的に使用されているのですが、日本ではほとんど浸透していません。

今回は、「ドライシャンプー」とはいったいどんなヘアケア製品なのかと、その効果についても解説していきます。

ドライシャンプーとは

ドライシャンプーは簡単に解説すると、水が必要のないシャンプーです。

頭を簡単に洗えない時に、お湯で洗い流さないで髪や頭皮を綺麗にスッキリさせてくれるとても便利なシャンプー。

みなさんが普段使用しているシャンプーは、泡立てるときと、洗い流すときに水を使用しますよね。

しかし、ドライシャンプーは泡立てるときも、洗い流すときも、水を使う必要がないのです。

その使用方法は非常に簡単で、ドライシャンプーを適量髪の毛に馴染ませたあと、頭皮と髪の毛によくもみこみます。

そして、タオルでしっかりふき取って終了です。

ドライシャンプーのメリットは、水が必要ないこと、場所を選ばずに使用可能なことです。

そのため、キャンプなどのアウトドアでの使用に便利なほか、入院中の人にも使用が可能です。

さらに災害時の際、入浴施設や水が確保できなくても使用可能なので、防災グッズとしても注目を浴びています。

ドライシャンプーは乾燥予防にもおすすめ

水が必要ない以外にも、ドライシャンプーにはメリットがあります。

それは、通常のシャンプーでは洗浄力が強すぎて、髪の毛または頭皮が乾燥してしまう人には、乾燥予防のシャンプーとしてオススメなのです。

また、髪の毛への摩擦や負担も少ないので、ダメージを気にしている人にもオススメです。

ドライシャンプーの種類

現在は、スプレータイプやミストライプパウダータイプ、シートタイプなど様々なドライシャンプーが販売されています。

例えば、入院で髪が洗えない時やアウトドアなどには爽快感が強いスプレータイプ。

防災備蓄として保管しておくには、パウダータイプ。

コンパクトなのでカバンに入れておいてお出かけ先で簡単に使用できるのにはシートタイプです。

このように用途によって使うわけができるのもドライシャンプーが便利な理由です。

ドライシャンプーの効果的な使い方

ドライシャンプーは、上記で紹介したどのタイプも使い方はほぼ変わりません。

まず、ブラッシングで髪みについたほこりや汚れを落とします。

次にドライシャンプーを頭皮につけ、指で揉み込むようになじませていきます。

この時、洗い流すシャンプーのようにゴシゴシというよりもマッサージするようになじませていきましょう。

これで完成です。

ただし、あまりたくさんつけすぎると、濡れてドライヤーが必要になってしまいますので、少量を全体的につけていくようにしてください。

ドライシャンプーを使う時に気を付けること

ドライシャンプーを使う際気を付けることは、パウダータイプの商品の場合、生え際などに白い粉が残りやすくなることです。

そのため、つけすぎには注意しましょう。

頭皮に馴染ませたらタオルでしっかりとふき取ることをおすすめします。

また、ドライシャンプーのメリットでもあるスッキリ感が、乾燥肌や敏感肌の人に合わないことがあります。

乾燥肌が悪化してしまうことがあるので、使用する際は少量から試しましょう。

オススメのドライシャンプー

資生堂 フレッシィ ドライシャンプー ボトルタイプ

資生堂のフレッシィ ドライシャンプー ボトルタイプはスプレータイプです。
使い勝手がよく、人気のドライシャンプーとなっています。

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Moist Diane ドライシャンプー (水のいらないシャンプー)

エタノール配合のドライシャンプーで爽快感があり、夏場の暑い時期の使用がオススメです。

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ハビナース リンスインドライシャンプー 200ml

こちらは、ムースタイプのドライシャンプーです。

ムースタイプはスッキリ感があるため、入院されている人に、よく使われているようです。

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まとめ

ドライシャンプーは、場所を選ばず、どこでも使用が可能です。

しかし、洗浄能力は通常のシャンプーより低いので、毎日ドライシャンプーでは、髪の毛と頭皮の汚れを十分に落とすことは出来ません。

そのため、通常のシャンプーと、交互に使い分けて上手く活用しましょう。

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