- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- シャンプーについて
- >
- 実は危険?シャンプーに含まれる成分とは
本ページはプロモーションが含まれています
シャンプーについて
実は危険?シャンプーに含まれる成分とは
Actually danger? The components contained in the shampoo
サロンでのカラーリングの色をキレイに保つ為、そしてパーマを長持ちさせる為にシャンプー剤はとても大切な役割があります。毎日使うものだからこそ髪にやさしいシャンプーを使うことが大切です。
シャンプーに含まれる成分とは?
シャンプーやスタイリング剤などの化粧品は、どのようなもので作られているのかご存知ですか。
化粧品には基本的な構成があり、主に水と油と界面活性剤、プラス助剤と言われるもので作られています。
水は精製水を使われていることが多いです。
次に油ですが、主に『鉱物油』『動物油』『植物油』の3つに分けられます。
植物油はホホバオイル等で動物油はスクワランというサメの油を使われており、この二つの油を使われているシャンプー剤は髪に優しいシャンプー剤ですが、市販品の中でも2割位しか出回っておりません。
メーカーの8割は鉱物油という油を使っています。
市販のシャンプーに鉱物油が含まれる理由
では、なぜ鉱物油を使っているのかというと、一番にコストが安いことと、洗ったあとの髪の感触が良いという理由です。
そして精製水と油を混ぜあわせるのに界面活性剤が必要になってきます。
なぜなら、水と油は混ざりませんので乳化させる為に必要になってくるわけです。
この界面活性剤にも3種類あり、主に『石油系界面活性剤』『石鹸系界面活性剤』『植物系界面活性剤』などです。
中でも石油系界面活性剤は安価な為、多くのシャンプー剤に使われています。
問題なのは石油系界面活性剤は過剰に頭皮や髪の毛に付着し残留することです。
髪に優しいシャンプーを使おう!
シャンプー後に髪や頭皮がベタベタするなんて方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
石油系界面活性剤は浸透力が高く、毛穴を詰まらせる可能性がありますので、最近髪が細くなったり薄くなった…と感じる方は要注意です。
更に、カラーが染まりにくく、染まっても色の褪色が早くなります。
また、パーマもかかりにくく落ちやすい現象が起きるので、カラーやパーマをされている方は特に髪に優しいシャンプー剤を使うことが重要になってきます。
シャンプー剤や化粧品を選ぶ際には、以下のポイントをおさえるようにしましょう。
・石油系界面活性剤の入っているものは避ける
・目的に応じて弱酸性のものを選ぶ
・アルコールの入っているものはなるべく避ける
シャンプーは未来の髪のケアです。
今から生えてくる毛のケアをするには、弱酸性のシャンプー剤を使うことが大切です。
おすすめの弱酸性シャンプー ハーバルリーフ オーガニックシャンプー
何を選んだら良いかわからない方は行きつけの美容師さんに相談してみてください。
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣