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シャンプーについて
泡が立ちすぎるシャンプーはキューティクルを傷つけてる?
Shampoo foam is too hurt the cuticle?
泡が立ちすぎるシャンプーを使用されている方は、知らず知らずのうちにキューティクルを傷つけている危険があります。
泡が立ちすぎるシャンプーのデメリットや、キューティクルを傷つけない良いシャンプーを紹介します。
泡が立ちすぎるシャンプーのデメリット
シャンプーは泡立ちが良いと泡が全体的に行き渡りやすく、スムーズに髪や頭皮を洗浄することができるというメリットがあります。
しかし泡立ちが良すぎるシャンプーには、原料に刺激が強い物が使用されており、キューティクルが傷つきやすいというデメリットが生じてしまいます。
シャンプーの泡立ちのよさは、シャンプーに含まれている界面活性剤によって違いが生じます。
界面活性剤は、シャンプーの成分のなかでも約3割をしめるシャンプーの機能性をほぼ決定づける重要な成分です。
特にオレイン酸Naやヤシカリ石鹸などに代表される「石鹸系」やラウレス硫酸Naやパレスー3硫酸Naなどに代表される「高級アルコール系」が泡立ちが良く洗浄力も高い反面、刺激が強くキューティクルが傷つきやすくなります。
良いシャンプーとは?
良いシャンプーは、十分な洗浄力がありながらも髪や頭皮への刺激が少なく、キューティクルが傷つきにくい成分の界面活性剤が主成分のものです。
さらにダメージケア効果が得られる補助成分が含まれているものが良いです。
低刺激の界面活性剤としてあげられる代表的な成分は「アミノ酸系」「タウリン系」「ベタイン系」「PPT系」といったタイプになります。
これらの界面活性剤を使用しているシャンプーは、洗浄力が強すぎず、泡立ちも良くありませんが低刺激で、キューティクルへのダメージも少ないです。
価格は、「石鹸系」や「高級アルコール系」やや高額ですが、髪や頭皮への刺激が気になる方にはおススメです。
シャンプーが髪に与えるダメージは、主成分の界面活性剤の種類によって決まります。髪へのダメージを考えると低刺激なものが好ましいです。
これを機に、普段のシャンプーを見直してみてはいかがでしょうか。
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