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シャンプーについて
シャンプーが目に入った時の落とし方
How to drop when shampoo gets into your eyes
大人になってもたまにありますよね・・・
まれにシャンプーが目に入ってしまい、激痛が走ることがあります。
大人でもかなりの痛みにしばらく動けないという人も少なくありません。子供の場合などには、泣くほど痛いものです。
大人であれ、子供であれシャンプーが目に入る危険は日常的なものです。
そこでここではシャンプーが目に入った時の正しい対処法について紹介します。
シャンプーが目にはいった時の正しい対処法
まずはすぐにしっかりと目を洗います。この時にシャワーを利用すると便利です。
ぬるま湯でシャワーをゆっくりと出します。シャンプーが入ってしまった目を手で開けながら、しっかりと洗います。
初めはおそれもあるかもしれませんが、しっかりとすすぐことで痛みは消えます。30秒から1分ほどシャワーでゆっくりとすすぎます。
この時点で様子を見ます。まだ痛みがあるようであれば、もう一度すすぎます。
見れるのであれば、シャンプーの裏の注意書きに書いてあることを実践してください。
仕上げに目を保護する目薬などを差します。乾燥を防ぐものなどでもいいです。
もしも数日間、充血を伴い、痛みがなかなかなくならないようであれば、眼科で診察を受けましょう。
シャンプーが目に与える影響
そもそもシャンプーは日常的によく使うものです。そのために目に入ってしまう可能性も考えて作られています。
そのために強い毒性がありません。多少は目に入ると痛みは伴います。しかしすすぐことで、十分に対処することができます。その場で充血をしていても、1日のうちに治るのが普通です。
ちなみに目に入って危険なのはカセイソーダ・塩酸・硫酸などの強アルカリ、強酸の薬品です。
これらはシャンプーで使用されていることは、ほとんどありません。購入するときに成分を確認することもできます。
シャンプーが目に入って痛みが伴う理由としては、界面活性剤とアルカリ剤の成分が目の粘膜に対して刺激物となるからです。
界面活性剤は、タンパク質変性作用があります。簡単に言うと、体を構成するタンパク質を傷つけるものです。
特に目の粘膜は繊細です。体が界面活性剤を排除するように指令を出すために痛みが発生します。また、アルカリ剤もタンパク質変性を起こしてしまいます。
界面活性剤と同様の理由で痛みを伴いますが、すぐに洗い流すことで問題はありません。
シャンプーが目に入ってしまったら、すぐに目をすすぎ、痛み、充血が消えないようであれば、眼科で診察を受けましょう。
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