伸びすぎた爪でシャンプーするのはよくない？ | 【頭美人】

実は、シャンプーをするときに伸びすぎた爪が頭皮にダメージを及ぼすことがあるのをご存知ですか？

今回は、伸びすぎた爪が頭皮にどのようなダメージを与えるのか、頭皮にダメージを与えない正しいシャンプーの仕方をご紹介していきます。

伸びすぎた爪でシャンプーすることでの頭皮へのダメージ

伸びすぎた爪は鋭利なもので、シャンプーをするときに無意識に頭皮を傷つけてしまっている場合があります。

傷つけてしまった頭皮は、傷口で菌が繁殖して薄毛や抜け毛の原因になってしまうこともあるのです。

また、爪は雑菌が繁殖しやすく、普段から手洗いを心掛けていたとしても伸びすぎた爪の中まで綺麗に洗うことは容易ではありません。
雑菌のついた手でシャンプーをすることは頭皮トラブルを引き起こす原因ともなることを十分に理解し、気を付けていく必要があります。

正しいシャンプーの仕方

実は、正しいシャンプーをすることは頭皮環境をより良くすることに繋がります。
正しいシャンプーの仕方を見ていきましょう。

1.すすぎ

始めに、シャンプーをする前にお湯で髪を洗いましょう。
予め汚れを落とし、髪に水をよく馴染ませておくことでシャンプーの泡立ちがよくなります。

2.泡立て

次に、手のひらにシャンプーを出したら、洗顔の時のようにしっかりと泡立てます。
髪につけてから泡立てようとすると髪同士で摩擦が起こり、抜け毛や髪の毛が痛んでしまうことがあるため気を付けましょう。

3.頭皮マッサージ

手のひらで泡立てたシャンプーを髪にのせたら、髪の毛ではなく頭皮を洗うようにします。
頭皮についた汚れや皮脂をシャンプーの泡がしっかりと包み込んで、洗い上げてくれるのです。
そして、洗うときには爪をたてずに指の腹の部分を使って、下から上に向かってマッサージをするように洗うのがポイント。
また、力を入れすぎないように注意し、親指以外の4本の指を使って洗うのがおすすめです。

4.洗い流し

シャンプーの泡で頭を包み込んだら、お湯でしっかりと洗い流します。ここで、シャンプーの洗い残しがあると汚れにかわってしまうので綺麗にすすぎましょう。

正しい洗い方で頭皮トラブルを予防しましょう！

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