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シャンプーについて
赤ちゃんにオススメのシャンプーはどんなもの?やっぱりオーガニックシャンプーがおすすめ?
What kind of shampoo is recommended for babies?
子ども用シャンプーについて
子ども用シャンプーはいつから使えば良いかわからないママさんも多いと思います。
子ども用シャンプーは、髪がしっかり生えてくる1歳半くらいを目途に使用していきます。
今では、シャンプーが苦手なお子さんやお子さんがお風呂を楽しめるように、多くのキャラクターもののシャンプーが販売されています。
泡で出てくるタイプが多いので、素早く簡単に洗髪することができますよ。
子どもが使うものなので、どのシャンプーも大体はお肌に優しい成分を配合しており、その中でも無添加や天然由来成分配合と表記されたものは特に人気です。
子ども用シャンプーは泡で出てくるので泡立ちは良いですが、余分な成分が配合されていないので、サラサラになることはあまりありません。
シャンプー後に絡まることもよくあることなので、あまり、ゴシゴシ洗わず優しく頭皮中心に洗うことをおすすめします。
子ども用と大人用の違い
子ども用と大人用の違いはやはり配合されている成分が全く違うことです。
大人用は、香りがついているものが多く、髪を補修する成分や直接キューティクルに働きかけ、髪をサラサラにする成分が入っていることが多いです。
また、大人用は洗浄力が強いものも多いので、刺激の強い成分が含まれていますが、子ども用シャンプーは頭皮に刺激の少ない低刺激の成分が含まれていることが多いので安心できます。
子ども用は誤って目に入っても痛くないことが多いですが、大人用のシャンプーは目に入ると痛いこともあるので、シャンプーを嫌がってしまう原因にもなります。
子ども用を使ったほうが良い理由
まだ年齢の低いお子さんは大人に比べて皮膚が薄いので、もし大人用シャンプーを使った場合に洗浄力の強い成分が入っていると、頭皮のトラブルになることもあります。
特にアレルギー性皮膚炎など皮膚が弱いお子さんは、必ず子ども用シャンプーを使用した方が良いでしょう。
子どもの髪は、何もケアしなくても綺麗でツヤがあるので、刺激を与えずナチュラルでいることが健康な髪を作り続ける秘訣です。
また、赤ちゃんの髪質と肌質も大人より繊細です。
そのためシャンプーのやり方や選び方が重要になります。
赤ちゃんの髪質
赤ちゃんの髪質は、大人と比べて細く、もつれやすいです。
特に生まれてから日数が経ってない赤ちゃんの髪は、産毛のような細さになっています。
大人との髪の太さの差が少なくなるのは3歳以降とされています。
3歳くらいのタイミングで髪の生え変わりが起こり、太く丈夫な髪へと髪質が変わっていきます。
頭皮も髪と同様に赤ちゃんは大人に比べて繊細です。
そのため赤ちゃんのヘアケアアイテムを選ぶ際には、髪はもちろん頭皮にも優しい物を選ぶ必要があります。
赤ちゃんにオーガニックシャンプーがオススメな理由
オーガニックシャンプーは、化学化合物や遺伝子組み換えを使用しないで作られたシャンプーです。
添加物の使用にも制限があるため、化学成分によるデメリットも最小限に抑えることができます。
また天然の洗浄成分やケア成分が加えられていることも多く、髪や頭皮にも優しい効果が期待できます。
赤ちゃんのシャンプーにオーガニックシャンプーがおススメなのは、赤ちゃんの髪質と肌質が大人に比べて繊細だからです。
オーガニック商品について
オーガニック商品は、シャンプーやコンディショナー、美容液や化粧水などありとあらゆるものが存在しますね。
オーガニックというだけでなんだか、「良い成分が入っている」という印象があるかもしれません。
確かに化学薬品などに比べて、刺激の少ないものや肌への悪影響の少ないものが多く、人体的にデメリットとなる要素があまりないというのが一般的なオーガニック商品に対する評価です。
ただし、オーガニック商品と一言で言っても、その基準が明確に決まっているわけではありません。
オーガニック商品となる原料を配合しつつ、化学薬品を同時に配合していてもそれはオーガニック商品として販売されているケースもあります。
つまり、本当に自分に悪影響がないかどうかは、使用してみないとわからないというのが現状といえるでしょう。
オーガニック商品はメリットばかりではない?
オーガニック商品は実際にどんな成分が配合されているか、成分一覧に記載されているはずです。
その項目をしっかりと確かめ、自然原料の割合がどのぐらい占めているのか、化学薬品がどれぐらい入っているのか、といったことにも気をかけて中身をチェックする必要があるでしょう。
そしてオーガニックとなる自然原料中心でも、仕上げとして添加物が配合されているケースがあります。
添加物について
例えば、香りのよいローズやラズベリーなどの成分が入っていても、時間が経つごとにその香料は劣化してきます。
それを防ぐため、酸化防止剤と呼ばれる添加物が配合されているケースがあります。
長期的な使用を考えると、こういった添加物も避けられないのですが、できるだけ添加物が入っていないものを選択したいところですね。
このように長期間の使用、または短期間の使用を想定した場合でも選ぶ成分が変わってくるといえます。
また、オーガニック商品でも、人によってはアレルギー反応を示すケースも考えられます。
過去に自分がアレルギーとなる植物エキスや果汁エキスなどがわかっていれば、事前に調べて回避する必要も出てくるでしょう。
オーガニック商品は、「オーガニックとなる原料も中には入っている」というぐらいの考え方が良いかもしれません。
100%オーガニック製品だけで作られたシャンプーや化粧品というのはなかなか無いのが現状です。
ただし、添加物が入っていたからといって即、肌や髪の毛に影響があるというわけではないので、必要以上に気にしすぎることはないでしょう。
使用する際の注意点
赤ちゃんの頭をシャンプーで洗う際には、赤ちゃんを手で支えながらシャンプーをします。
そのため片手しかシャンプーに使えなくなります。このとき難しくなるのがシャンプーの泡を立てることです。
ですので事前にシャンプーの泡立てをしておくと、簡単に洗うことができるようになります。
またシャンプーを使いすぎると、赤ちゃんの頭皮から皮脂が必要以上に取れてしまいます。
赤ちゃん用の適切な使用量を把握することも大切になりますよ。
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