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シャンプーについて
髪に悪いシャンプーの着色料とは?
Shampoo of coloring is bad the hair
着色料というと食品などに使用されているものを思い浮かべがちですが、私たちが毎日のように使用するシャンプーにも使用されています。
知らずに使用していると、身体にも悪い影響を与える着色料を知っておきましょう。
シャンプーの着色料について
シャンプーに着色料が使用されているということは、あまり意識したことがない方もおられるでしょう。
しかし成分表示を確認してみてください。大抵のものに、香料や色を付けるための色素成分が使われているのです。
これはシャンプーの本来の色を消し、販売するためのイメージとしてつけられていることがほとんどです。例えば、青色は海の恵み、緑色は植物の自然の恵み、オレンジは太陽の恵みといった具合にシャンプーを使用する人に感じてもらおうという意図があるのです。
これらはあくまでも、イメージや個性として使用しているものであり、シャンプーの洗浄成分や効果には関係ないのです。
着色料が髪に与える影響
そればかりか、着色料にしても香料にしても髪が生えている頭皮に対して、悪い影響は与えても、良い影響は与えることはないのです。
頭皮に着色料を含んだシャンプーがつくことで、ヒリヒリした感覚があったり、痒みを感じるなど炎症を起こしてしまうことも少なくありません。この炎症が起こるのは、身体がシャンプーを異物であると判断し、それを排除しようとしている行為なのです。
また、炎症だけで治まればまだいい方です。頭皮環境を悪くしてしまい、抜け毛を引き起こすことにも繋がりかねません。
このように頭皮に悪影響を及ぼす着色料ですが、残念なことに食品ほど細やかに使用制限が定められていないので注意が必要です。
髪に悪い着色料とはなにか
髪をきれいに保ちたい、サラサラの髪になりたいと、美を手入れるためのものとしてシャンプーを使用しているはずが、逆効果になっては悲しいですよね。
そこで、髪に良くない着色料について、ご紹介します。
良くないとされているのは「タール系色素」の合成着色料です。「タール系色素」は石油をもとにした成分からできていることもあり、使用すると発がん性もあるというから非常に怖い成分です。
「タール系色素」は成分表示を確認した際に、赤色何号、黄色何号といった記載をしているものです。
皮膚に炎症を起こしたりアレルギーの原因となるだけではなく、発がん性もあることから身体への影響が気になる方は、着色料不使用のシャンプーを選ぶようにしましょう。
おすすめの着色料不使用のシャンプー cinque (サンク) オーガニック シャンプー
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