シャンプー・リンス・トリートメントの役割 | 【頭美人】

シャンプー・リンス・トリートメントの役割

シャンプー

一番の役割は、頭皮の皮脂を落としてあげることです。

頭皮は、身体の中でも最も皮脂腺が集中している部位です。

その皮脂腺には、目には見えない皮脂や汚れが、毎日溜まってしまいます。

この皮脂や汚れを放置すると、毛穴が塞がり、顔と同じようにトラブルを起こしてしまいます。

シャンプーは、清潔で健康な頭皮を保つ大切な役割を担っているのです。

リンス（コンディショナー）

一番の役割は、髪の表面に保護膜を作ることです。

髪に保護膜を張ることで、毛髪に汚れがつかないようにします。

外部からの刺激に強くなるだけではく、髪のすべりがよくなり、パサつきを抑えることもできます。

やや粘度が高く、毛髪に吸着(内部に少しだけ浸透)します。

トリートメント

一番の役割は、髪の毛の内部に成分を浸透させ、髪の傷みを補修することです。

ダメージを修復し、うねりやハネを抑えられるよう、髪の質感をコントロールするような効果があります。

本来は、洗髪後の乾いた毛髪に施すヘアケア剤として開発されましたが、現在はリンス感覚で使用されています。

毛髪を健康にする目的で作り出されたもので、粘度が高く毛髪に収着(内部に深く浸透)します。

コンディショナーの重要性

面倒くさがって、シャンプーのみでコンディショナーをしないという方はいませんか？

コンディショナーは、髪の健康な成長のためにとても大切なんです！

パサつく髪をブラッシングすると、枝毛・切れ毛を増やすだけではなく毛根が傷んで抜け毛が促進されます。

それを防いでくれるのが、コンディショナーです。

コンディショナーは髪に潤いと滑らかさを与え、毛根への負担を和らげます。

また、ホコリや紫外線などの刺激から、髪を守ってくれる働きもあるんです。

毎日の洗髪では、きちんとコンディショナーをしてあげましょう！！

スペシャルケアをするならトリートメントを！

タオルドライした髪に適量を塗布し、シャワーキャップをして5～10分おきます。

そうすることで、毛髪が温まることでタンパク質の結合が緩み、トリートメント剤がより内部に浸透します。

それぞれの役割を理解し、適材適所で使い分けて行くことが大切ですね！

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