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シャンプーについて
シャンプーをするときに軟水と硬水だと違いはある!?
Is there a difference that it is soft water and hard water?
水の違いは髪にどのような影響を与えるのでしょうか?
軟水と硬水の違い
軟水と硬水の違いは、水の中に含まれる成分の、マグネシウムとカルシウムの量によって、分類されています。
これらの成分が少ないと軟水、多いと硬水になります。
一般的に、軟水は飲みやすくまろやかな口当たりが特徴で、硬水は、しっかりとした飲みごたえのある水です。
日本の水は軟水ですが、北米やヨーロッパなど、海外では硬水の所が多いです。
これは、日本と海外の地形や地質の違いが影響しています。
当然、日本人には軟水が飲みやすい訳ですが、硬水にはカルシウムを補ったり、ダイエット・便秘解消にも効果があることから、健康や美容のためにあえて飲んでいる人もいます。
近年、若い女性に圧倒的な人気を誇る、ダイエット水の「コントレックス」も、フランスの硬水です。
軟水、硬水の違いと髪質との関係性
軟水、硬水の違いと髪質との関係性は、あるのでしょうか。
軟水と硬水の違いは、先に述べたように、カルシウムとマグネシウムといった「ミネラル」の含有量です。
硬水で髪を洗うと、このミネラルが髪に付着したまま残ってしまい、ゴワつきやパサつきを感じるようになります。また、ベタベタすように感じる人もいます。
日本のシャンプーは軟水で洗うことを前提に作られているので、硬水だとうまく泡立たなかったり、汚れが落ちにくくなってしまいます。
その結果、いつも軟水で髪を洗っている人が、硬水で髪を洗うと、ミネラル成分が髪に残ってしまい、トラブルを招くのです。
海外に行くと、髪質が変化したように感じるのは、気のせいではなく、軟水と硬水の違いが原因だったんですね。
硬水で洗うときの対応策
硬水で髪を洗ったときの、髪質の変化を防ぐためには、硬水用のシャンプーやコンディショナーを、現地で購入したり、持参するのがオススメです。
硬水用のシャンプー
硬水のミネラル成分をしっかり洗い流すことができれば、こうしたトラブルから、髪を守ることができます。
さらに、髪質と同様に、頭皮も硬水だと乾燥しやすくなったり、何かとトラブルが起きやすくなります。
硬水で髪を洗うときは、いつも以上に髪や頭皮の保湿ケアを、念入りに行いたいですね。
トラブルが心配な場合は、軟水のミネラルウォーターを購入しておき、すすぎの時だけ使うのもオススメです。
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