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トリートメントについて
頭皮に負担をかけずにトリートメントの効果を上げる正しい使い方
Correct usage to increase the effect of the treatment without straining the scalp
トリートメントは、髪の毛の内部に栄養を届けて髪のダメージを修復してくれます。
しかし、つけ方を間違えると髪や頭皮に負担がかかり逆効果になってしまいます。
トリートメントの正しい使い方を学んで美髪になりましょう!
トリートメント・リンス・コンディショナーの違い
この違い、皆さま分かりますか?
リンスとコンディショナーは髪を保護する役割です。
リンスが「日本語」でコンディショナーが「英語」この2つは実は役割が同じなんです!
表面に薄い膜を張り、さらさらにしたりしっとりさせたりといった効果を髪の毛に与えます。
他にも指通りをよくしたり静電気を抑える効果があります。
トリートメントは髪のダメージを修復することです。
髪の内部に栄養を与えダメージを修復するものになります。
カラーやパーマをする方、紫外線を長時間浴びていて、髪の毛のダメージが気になる方におすすめです。
トリートメントの間違ったつけ方
トリートメントの間違ったつけ方で代表的なものは次の2つです。
1.頭皮までつけている
2.つける量が多すぎる
トリートメントを頭皮につけてしまうと、すすぎ残しが起こって毛穴にトリートメントの成分が詰まり、フケやかゆみの原因になります。
また、トリートメント成分が頭皮で酸化して荒れてしまったり、種類によっては成分に刺激物が含まれることがあり、敏感肌の人は特に注意が必要です。
頭皮のべたつきや、髪の毛のボリュームダウンなどあらゆる髪のトラブルにも繋がってしまうので頭皮を避けてつけるようにしましょう。
そして、つけすぎも良くありません。
すすぎ残しが増え、より頭皮が詰まりやすくなり、べたつきやトラブルもひどくなります。
トリートメントを正しくつけることで、頭皮や髪の毛を健やかに保ち、トリートメント本来の効果を最大限発揮できるようになります。ここからは、正しいトリートメントの流れをご紹介します。
トリートメントの正しい使い方
トリートメントの効果を高める方法は大きく分けて4つあります。
①髪の水気をきる
髪の毛に水分が多く残っていると、トリートメントが薄まったり流れて本来の効果が発揮できなくなります。
なのでしっかりと水気を取るのが大事です。
また、シャンプーのすすぎ残しがあった場合も、トリートメントの成分の浸透が悪くなり効果が半減してしまいます。
しっかりすすぎを行い、適度に水気をきってからつけましょう。
②サクランボ大1~2を髪の毛の中間から毛先につける
髪の長さに合わせて適切な量のトリートメントを、痛みやすい髪の毛の中間から毛先にしっかりなじませます。
まず、毛先につけて揉み込み、残ったものを中間につけるイメージです。
トリートメントをつける前に、くしで髪をほどき、髪の毛1本1本に成分がいきわたるようにしておくと良いでしょう。
③ブラシやコームを使う
トリートメントをつけたあとは、指で馴染ませるのでなく、ブラシやコームを使って一本一本均一に塗布するようにとかしてあげること!
頭皮には約10万本の髪の毛が生えています。
この生えている髪の毛に均一に十本の指でトリートメントをつけるのは至難の技です。
なので、髪を梳かすことができるアイテムを使いトリートメントをより均一に髪に付けていきましょう。
ここぞという日は、トリートメントを付けて流しまた付けると潤いがある髪ができるので、特別な日はこういった即効性があるテクニックもおすすめです。
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④適度にすすぐ(べたつきが残らない程度)
トリートメントをしっかり洗い落とす必要はありません。トリートメント成分を全部取ってしまうと、髪がきしんでしまいます。
べたつきや気持ち悪さがなくなるくらいですすぎを終わらせましょう。
あなたは正しくトリートメント出来ていましたか?
是非この記事を参考にしていただき、健やかな頭皮環境と美髪を手に入れてくださいね。
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頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
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