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トリートメントについて
ヘアマスクのやりすぎはゴワツキの原因に?
Excessive use of hair masks can cause stiff hair?
傷んだ髪を補修して、指通りの良い艶やかな髪にケアできるヘアマスク。
サロン並みの効果を期待して、自宅ケアをついやりすぎてしまう傾向に。
ヘアマスクは行うほどに髪が修復できるのではないか?
と思われがちですが、実はやりすぎることでデメリットが生じるために注意が必要です。
本記事では、ヘアマスクの役割と目的を学び、正しい使い方、注意点について解説していきます。
トリートメントとヘアマスクの違いを知っていますか?
トリートメントには、髪の内部に浸透させ補修を行う働きがあります。
外部補修をメインに行うのがリンスやコンディショナーで、ダメージヘアを内部から活性化させるのがトリートメントやヘアマスクなのです。
機能的にはトリートメントとヘアマスクに大きな違いはありませんが、ヘアマスクには、内部補修+髪をダメージから守る目的があります。
・紫外線
・ドライヤーなどの熱
・静電気
・ヘアカラーやパーマ
ヘアマスクは、これら外敵要因から髪を守る大きな働きがあるのです。
ヘアマスクをやりすぎると髪はどんな状態になる?
ヘアマスクを頻繁に行うと、髪がごわついたり、パサついて重たい髪になってしまうことがあります。
これがヘアマスクのやりすぎによるデメリットといえます。
ヘアマスクは週に1~2度、とおすすめされているのはそのためです。
つまり、通常はシャンプー後にコンディショナーでケアを行い、髪のダメージが気になりはじめたら、週に1~2度ヘアマスクを行うことをおすすめします。
ヘアマスクの正しい使い方を知ろう!最適な量・放置時間・頻度とは?
ここで、ヘアマスクの正しい使い方を解説しましょう。
①シャンプー後に手櫛を使って根元から水分を絞り、水気をしっかりと切ります。
②セミロングで10円玉2個分(5~8g)を目安として手のひらに取り、ハンドクリームを手に塗り込むようにヘアマスクを両手に馴染ませます。
③指先で毛束を作り、毛先からマスクを握り込むように揉み込んでいきます。
④髪の中間から毛先にかけて手櫛で髪をすべらします。
※③と④を繰り返すことで内部に浸透しやすくなるため効果的です。
⑤5~10分ほど放置します。
⑥シャワーでマスクを洗い流します。
髪の状態を見ながら週に1~3度がベスト
ヘアマスクを行うタイミングは、シャンプー後がベストなタイミングです。
先にコンディショナーを行うと、ヘアマスクが浸透しづらくなるからです。
また、ヘアマスクのやりすぎも、マスクの成分が溢れてしまうことになります。
髪質によってはごわついたり、ぺったりとした髪質に変化してしまうことも。
ヘアマスクとは、ダメージが気になった時にスペシャルケアとして行うアイテムと捉え、ダメージ状態によって週に1~3度行うのがベストと覚えておきましょう。
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