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トリートメントについて
アウトバストリートメントもノンシリコンの時代!
Out bus treatments are also the era of non-silicon!
テレビや雑誌でも話題のアウトバストリートメントでヘアケアしてみませんか。
アウトバストリートメントの商品には、シリコンが入っているものもありますが、ノンシリコンの商品も多く販売されています。
成分名には、シリコンとは記載されていません。主に、ジメチコン、シクロメチコン、シロキサン、ポリマー、シリカ、シロキ、シクロペンタシロキサンなどがシリコン成分ですので、こちらの表記がない商品を選びましょう。
アウトバストリートメントとは?
アウトバストリートメントとは、文字通りお風呂の外で行うトリートメントのことで、洗い流さないタイプのトリートメントになります。
アウトバストリートメントの目的は、髪をドライヤーの熱や紫外線から保護したり、髪の水分や油分をコントロールして艶を与えることにあります。また、髪が必要以上に湿度を含まないようにすることもできます。
アウトバストリートメントの商品には、大きく分けるとオイルタイプ、ミルクタイプ、ミストタイプの3つの種類があり、順番に水分量が多くなります。それぞれどんな特徴があるのかご紹介します。
オイルタイプ
オイルタイプのアウトバストリートメントには、植物から抽出したオイルに髪の修復成分や香料を配合したタイプと、椿オイルやホホバオイルやマカデミアナッツオイルやシアバター、といった天然のオイルのみで作られた商品とがあります。
比較的健康毛で水をはじきやすい髪質の方や、うねり毛や、ボリュームが出過ぎる髪質の方にも向いています。髪の水分も油分も閉じ込めてくれますので、髪のダメージがひどい時にも使いたいのがオイルタイプです。
手のひらでよく温めてから、毛先を中心に付けます。重めの仕上がりになりますので、根元から髪の中ほどまでは付けないほうが良いです。
ミルクタイプ
ミルクタイプのアウトバストリートメントは、オイルと水を乳化して作られているので、オイルタイプに比べてやや軽い付け心地です。ヘアミルクと呼ぶこともあります。
ヘアカラーをしている方や、くせ毛の方、軟らかめの髪質の方にも向いています。ミルクタイプの商品は、プッシュ型のものが多いですので、適量を手のひらにとり、馴染ませてから髪全体を撫でるようにつけます。
乾燥が気になる時は、乾いた髪にも付けられる商品が多いので、使い勝手が良いのも特徴です。
ミストタイプ
ミストタイプのアウトバストリートメントは、水分が多いタイプで、一番軽い付け心地です。髪全体に吹き付けて使います。髪に自然な艶が出て、サラッとしたまとまりのあるスタイルをキープできます。
ダメージが少ない髪に向いています。また、オイルやミルクタイプだとスタイリングが崩れてしまうという方もミストタイプを一度使ってみると良いです。
手も汚さず、ドライヤーをあてる前に、シュッシュッと簡単に使えるのも特徴です。
アウトバストリートメントの種類は、他にもジェルタイプなども販売されています。
アウトバストリートメントをノンシリコンにするメリットとは?
アウトバストリートメントをノンシリコンにすることで、最も大きなメリットは、顔に付着した時に起きやすい吹き出物ができにくくなることです。
洗い流さないトリートメントですので、成分が一日中髪に付着した状態です。ヘアスタイルによっては、お顔周りに髪が触れている時間が長くなります。
シリコンの皮膚への影響は諸説ありますが、シリコン成分が顔に付着すると、湿疹や吹き出物が出る方が多いのも事実です。ニキビケアをしている方や、お肌が敏感な方はノンシリコンのアウトバストリートメントを選ぶと安心です。
また、ノンシリコンタイプにすると、ヘアカラーやパーマが入りやすくなるというメリットもあります。シリコン成分は髪の表面に被膜を張ったような状態で付着していますので、薬剤が少し入りにくいのです。
もし、美容室でパーマやカラーが入りにくい、といつも言われるようなら、アウトバストリートメントだけでなく、ノンシリコンタイプのヘアケア商品で統一してみてください。
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