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トリートメントについて
トリートメントは時間を置いてから流すべき?
Should I treat the treatments after a while?
トリートメントのパッケージには使用方法が書かれていますよね。
放置時間は髪に塗ってから短いもので2~3分、長くても10分程度と表示されているものがほとんどです。
でも髪にいい成分がよく浸透するように、その時間より長く放置するという人も多いのではないのでしょうか?
トリートメントをするメリット
カラーリングやドライヤーの熱、強い紫外線など、髪が傷む原因は日常生活の中に数多くあります。
トリートメントを使うことで、そんなダメージヘアを内側から補修し、ハリやコシを与えることができます。
しかし、髪の毛は、活動期を終えた死んだ細胞からできています。
一度ダメージを受けてしまったら、元通りに戻すことはできません。
つまりトリートメントは、髪を生き返らせるものではないのです。
ダメージを補修し栄養や潤いを与えることで、健康な状態に近づけるためのものといえます。
すぐ流して良いの?時間を置いてからが良いの?
トリートメントがダメージを防いだり補修したりするのなら、できるだけ長く塗ったままにしておく方がいいのでしょうか。
実はトリートメントの放置時間を表示より長くしても、より多くの栄養成分が浸透するわけではありません。
意味がないどころか、髪や地肌に悪影響を及ぼすことさえあるのです。
髪のべたつき
トリートメントに含まれる油分が、長い時間置くことにより、べたつきとして残ってしまいます。
髪全体が重くなり、セットやアレンジがしにくくなることもあります。
頭皮などの炎症
もともとトリートメントは、髪を補修するための成分を多く含んでいます。
その成分が頭皮に付着すると、毛穴をふさぎ、抜け毛などのトラブルを引き起こすこともあります。
髪の長い女性は頭皮だけでなく、うなじや背中にも付着しやすく、湿疹や肌荒れを起こす原因となります。
トリートメントは、頭皮につくのを防ぐためにも、まだ傷んでいない髪の根元に付ける必要はありません。
毛先を中心によく馴染ませるようにすることが大切です。
髪に残ったトリートメントは栄養にはならず、べたつきや汚れになってしまいます。
必要な栄養成分は髪にとどまるので、しっかり洗い流すようにしましょう。
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