乾燥する季節に増える厄介な切れ毛…原因と対策は？ | 【頭美人】

寒い季節になると、切れ毛の状態が日に日に悪くなっているような気がしませんか？

その原因を知り、日々のケアに役立てましょう。

切れ毛とは

切れ毛とは、髪が横にちぎれている状態のことです。

ちぎれた表面から栄養や油分が流出し、髪がパサつきやすく、荒れた状態となります。

髪の状態が悪くなると切れ毛を起こしやすく、栄養が流出することで、一層切れ毛が増える…を繰り返します。

切れ毛が乾燥する季節に増える理由

乾燥する季節になると、切れ毛が増えるのは、空気の乾燥に原因があります。

冬の寒い時期は特に空気が乾燥しやすく、髪もパサつきがちです。

髪がパサついているということは、コシやツヤがなく、髪が弱っている証拠でもあります。

髪が弱ると、少しの摩擦でも髪は切れやすくなり、大量の切れ毛を発生させる危険があります。

また、髪が乾燥しているとまとまりにくく、髪の表面にある切れ毛が目立つということもあります。

切れ毛の原因と対策

乾燥する季節は、肌や喉だけでなく髪にも影響を与えるため、しっかりと保湿することが大切です。

乾燥する季節の切れ毛の多くは、

・摩擦
・静電気

が原因です。

弱った髪に摩擦による力が加わると髪は切れやすくなるだけでなく、摩擦によって静電気が起こることで髪のキューティクルが剥がれやすくなり、ダメージヘアが進行してしまいます。

摩擦と静電気を避けるためには、

髪は優しく洗う

ブラッシングをする時は、まずは表面のもつれを除き、毛が伸びる方向にそって丁寧にとく

静電気防止加工の施されたブラシを使う

ヘアオイル等で髪に潤いを与える

部屋を加湿し湿度を保つ

乾燥した髪にブラシをする際は、アウトバストリートメント等で少し湿らせてから行う

などの対策を取りましょう。

乾燥する季節には、髪にも対策が必要です。

切れ毛になると髪の栄養が流出していますので、早めの対策で健やかな髪を保ちましょう！

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