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切れ毛の原因と対策
マフラーで髪は傷んでる!
Hair is damaged by the muffler?
マフラーのなかに髪の毛をいれるのは、実は髪にとってはよくないのです。
マフラーが髪に与える影響、そして、ダメージを軽減させる方法を紹介します。
マフラーが髪に与える影響とは
朝、髪をブラッシングしていると、髪が絡まってくしが通らなかった経験はありませんか。髪の絡まりに加えて、切れ毛や枝毛も気になって伸ばすのを諦め、髪を切った人もいるのではないでしょうか。
静電気や摩擦
髪が傷む原因はいくつかありますが、その一つにマフラーによる静電気や摩擦があります。
静電気そのものが、髪に悪影響を及ぼすわけではありませんが、静電気がおきることにより、髪がもつれたり、擦れ合ったりすることで結果的にダメージを与えることになります。
冬場は、特に髪の毛が乾燥しやすく、髪の毛の摩擦により静電気がたまりやすい状況にあります。
そのため、セーターを脱いだときに静電気を感じたり、マフラーを外した瞬間髪の毛が顔についたりします。
髪の毛の乾燥は、大気中の湿度と髪のダメージによっておこります。基本的に髪にとって最適な湿度は60%。
冬場は40%くらいになるためどうしても乾燥してしまいます。
マフラーによる髪へのダメージを軽減させるには
マフラーによる髪へのダメージを軽減させるためにどうすればよいのでしょうか。
髪は外に出す!
マフラーを巻くときは髪を外に出した方が髪へのダメージを防げます。
しかし、寒さが厳しいとき、難しいのも事実です。髪の毛をマフラーのなかに入れるなら、マフラーの素材に気を配りましょう。
アクリルやナイロンなどの化学繊維ではなくカシミヤなどの天然素材のマフラーを選んでください。
湿度を調節する
部屋に加湿器を置き湿度を調節するのも効果的です。
髪が傷んでいると、マフラーのダメージを直接受けやすいので、洗い流すトリートメントに加えて、洗い流さないタイプのトリートメントでしっかりと保湿しておくことも心がけましょう。
ブラッシング
また、髪をブラッシングする際、少しブラシを濡らすと静電気が発生するのを防げます。焦らず先の方から丁寧にブラッシングします。
ダメージで髪を切らなければならない状態になる前にケアをして、冬を上手に乗り切りましょう。
髪のダメージを最小限に抑えながらおしゃれを楽んでください。
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