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切れ毛の原因と対策
アホ毛にはワセリンを塗ればいいって本当?
Is it true to put Vaseline on ahoge?
そもそもアホ毛はなぜできてしまうか
アホ毛とは頭のてっぺんの部分の髪の毛が1本〜数本、重量に逆らってるかのごとく立ち上がってしまう事です。
アホ毛の原因は色々あります。
カットした時ボリュームをなくすためセニングによって、一部分の髪の毛が短くなり、その髪の毛が立ってしまう
ちなみに、この原因によるアホ毛は正直、カットをした美容師の腕が劣っているともいえます。
一部分が硬い髪質のため立ってしまう
髪の毛は全て同じ髪質ではありません。
例えば、白髪などは普通の髪の毛と違い、髪質は硬めなのです。
髪質が硬いと、根元から髪の毛が立ち上がってしまいます。
それによって、数本の髪の毛が立ち上がってしまう。
切れ毛によるもの
カラーやパーマなどで痛んだ髪の毛は、切れ毛の原因となります。
頭頂部の髪の毛が、中間から根元辺りで切れてしまい、それが立ち上がってしまう時。
アホ毛にワセリンを塗れば本当になおるのか
ワセリンでアホ毛はなおります。
ワセリンといえば、手荒れの時に使うイメージですが、実はアホ毛にも効果ありです。
そもそもワセリンとは、保湿剤のひとつであり、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもです。
いわば、ハンドクリームであって「髪の毛に使うの?」と思う方も多いと思います。
使い方は非常にシンプルで、少量手にとって頭頂部のアホ毛を撫でるように馴染ませます。
付けた後、ブラシやくしでとかすと良く馴染みます。
注意すべき点は、付け過ぎる事です。
言うまでもないかもしれませんが、ワセリンは油分のかたまりなので、付け過ぎると髪の毛がベタベタになってしまいます。
ワセリン以外のアホ毛の対策
ワセリン以外にもアホ毛を治す方法はいくつかあります。
ヘアワックス、ヘアオイル、ヘアクリームなど
ワセリンと同じく、と言うよりもアホ毛対策にはワセリンよりも、上記の製品を使用する方法が一般的です。
ワセリンと同じ様に、少量を撫でる様に馴染ませ、注意点も同じで付け過ぎに注意しましょう。
ヘアスプレー
頭頂部の部分をさっとひと吹きした後、優しく抑えてあげるとアホ毛は治ります。
ヘアスプレーは固まるので、ワセリンやヘアワックスなどよりも持続性が高い時があります。
まとめ
アホ毛は乾燥する冬場に発生するイメージですが、一年中発生する可能性があります。
もしアホ毛が発生したら、今回ご紹介した対策を試してみましょう。
最後に、これは個人的な意見なのですが、ワセリンを使うよりも、ヘアワックスやヘアスプレーを使ってアホ毛対策をする事をオススメします。
理由は単純で、ワセリンはそもそも髪の毛に使う製品ではなく、製造する方も、髪の毛に使う事前提に造ってはいないからです。
ワセリンを髪の毛につけても特に問題はありませんが、髪の毛につける事前提のヘアワックスなどのヘアケア製品を使えば対策として充分なのです。
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