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細毛の原因と対策
髪がペタンコになる原因やボリュームアップの方法をご紹介します!
Cause hair to volume down
年齢を重ねると、髪の毛が薄くなったり、柔らかくなってしまいます。
それによって、髪型がなかなか決まらなかったり、ボリューム感のないペタンコ髪になってしまうのです。
今回はペタンコ髪の原因や対策をご紹介します。
髪がペタンコになる原因
実は、髪の毛のボリュームがでない・ペタンコになるというのは、加齢だけではなく、「毎日のケア」が原因になっていることが多いのです。
特に大人になってから髪が細くなったり柔らかくなったと感じる方は、そのヘアケアに原因がある可能性が高いです。
殆どの場合、直接的な原因となっているのはカラーリング・パーマ・シャンプーなどによる「頭皮のダメージ」です。
つまり頭皮にダメージがあると、元気に髪が育たず髪が細くなってしまうのです。
では、このようなペタンコ髪にならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
ペタンコ髪を防ぐ対処法
トリートメントで「コシ」を持たせよう
年齢を重ねてくると、髪が痩せて細くなり、髪にコシが無くなります。
その為、簡単にペタンコになってしまうのです。
そこでボリューム感を出す為には、トリートメントで髪の内部にタンパク質を補充することが大切です。
特に髪にハリやコシを与えてくれる、「強化性成分」を使っている商品を使用しましょう。
強化系トリートメントの主な成分とは?
- メドウフォームラクトン
- 加水分解ケラチン
- 加水分解シルク
おすすめのケラチン配合トリートメント Kyogoku ケラチントリートメント 原液100%
パーマ・カラーリングの回数を減らしてみる
パーマやカラーリングというのは、とにかく頭皮へのダメージが大きくなります。
これは、強アルカリ性の物質が頭皮に付いてしまい、炎症を起こしてしまうからです。
そのため、髪の毛を育てる毛根が弱まってしまい、コシのある髪の毛が育ちません。
そのような状態では、負担をできるだけかけないことが大事です。
また可能であれば、シャンプーも頭皮に優しい「アミノ酸」系のものに変えて頭皮をいたわってあげましょう。
シャンプーを思い切って変える!
ドラッグストアで販売しているシャンプーの多くは、実は台所洗剤と同じような洗浄力がある「高級アルコール系シャンプー」です。
こうしたものは使い続けていると、頭皮に負担がかかり、髪の毛の元気が無くなってしまうのです。
ここでおススメしたいのは洗浄力が弱く、頭皮に低刺激な「アミノ酸系シャンプー」や「ベタイン系シャンプー」です。
・おすすめのアミノ酸系シャンプー レベナ オーガニック シャンプー
ペタンコ髪をボリュームアップするスタイリング方法
ペタンコ髪の方にも必見のスタイリング方法をご紹介します。
まず、頭皮も髪の毛も、きちんと水で濡らします。
最初からドライヤーで乾かすと、乾かしすぎてパサパサになってしまう可能性があるため、タオルで根元の水分を拭き取っていきます。
ある程度拭き取ったら、次はドライヤーでさっと全体を乾かしていきます。
ある程度乾いたら、今度はドライヤーの風を弱にして、ボリュームを出したい箇所の根元に当てていきます。
そして、髪がふわっとなったところで、手のひらにワックスをのせ、よく伸ばしてから髪全体にゆさぶるように付けていきます。
ワックスは、前髪からではなく、後頭部やトップから付けていきます。
この時、ワックスが根元に付かないよう注意が必要です。
どんなにいいワックスでも、根元につくと、頭皮、特に育毛には好ましくないからです。
ペタンコ髪をボリュームアップする乾かし方
ただ乾けばいいとドライヤーを適当に当てるのではなく、髪の流れと逆方向に温風を当てて、髪を乾かしていくことで、髪のボリュームをアップさせることが可能となります。
つまり、ドライヤーの風を上からではなく下から当てていくということです。
後頭部の髪から、逆方向にドライヤーを当てていき、側頭部、前頭部の髪も同じように乾かしていきます。
仕上げとして、冷風を当てます。
この作業で髪のキューティクルが閉じて固定されるので、ふんわり感が朝まで持続します。
そして、一番最後にブラシで整えて終了です。
ここでは、髪と逆方向に乾かし、半乾きのないようきちんと乾かすことがポイントとなります。
半乾きは、臭いや髪が傷む原因になってしまうからです。
ペタンコ髪の人がやってはいけないこと
髪を乾かす時に、ボリュームを出そうと根元に温風を長時間あてると、頭皮がダメージを受けてしまいます。
ですので、適度にドライヤーと頭皮の距離を保ちながら、丁寧に乾かしていきましょう。
慣れると誰にもできることなので、これらのことを心がけて素敵な髪型を楽しんでくださいね。
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