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パサパサ髪の原因と対策
髪の乾燥する原因は季節によっても違う!効果的な乾燥対策とは?
The causes of dry hair are different depending on the season! What are effective dryness measures?
髪がパサつくなど、髪の乾燥に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
今回は、乾燥の特徴と対策についてご紹介します。
髪の毛はどうして乾燥するの?
髪の乾燥を考える時、まずはその原因を知ることが重要です。
髪の乾燥で考えられる要因として、「摩擦」、「ダメージ」、「空気の乾燥」などが挙げられます。
摩擦
髪を乾かす際にタオルでごしごしと擦るように拭いたり、寝る時に長い髪が絡まったりすることで摩擦が生じるので、乾燥の原因になります。
ダメージ
「カラーやパーマを繰り返し行う」、「熱いお湯を使ってのシャンプーを必要以上に行う」、「ドライヤーで乾かす」などは、髪にどうしてもダメージを与えてしまうので乾燥を招いてしまいます。
空気の乾燥
エアコンの風に当たる時間が長い日や、湿度の低い日には自然と髪の毛も乾燥していきます。
髪が乾燥する原因は季節ごとに異なる
分かりやすいのは、前述したようなエアコンから受ける風による乾燥です。
そして、秋~冬にかけて感じる空気自体の乾燥も要因の1つです。
夏の場合
夏の場合は、汗をかくことが多いため、熱めのお湯でシャンプーをするとスッキリすると思います。
ですが、スッキリしたと感じる半面、熱いお湯によって頭皮が刺激を受けるだけではなく、髪のキューティクルも開いてしまうのです。
エアコンの冷たい風は、クールダウンするから良いと感じるのは間違いです。
手早くしっかりとドライヤーで乾かすことで、キューティクルを正しい状態に戻してあげることが大切なのです。
秋~冬の場合
冬の場合は、湿度が下がり空気自体も乾燥してしまいます。
それに加えて、防寒のためにタートルネックを着たりマフラーを巻いたり、帽子をかぶったりなどと、夏に比べて摩擦を受ける機会も多いです。
髪の内側と外側、両面から乾燥の対策をすることが必要です。
夏と冬の屋内と屋外の寒暖差も髪の乾燥の原因に?!
夏や冬は特にですが、外と室内では気温に差が生じます。
このことも髪に大きな影響を与えます。
夏や冬は室内を快適に過ごすために冷房や暖房を使用して、室内の気温を外よりも下げたり上げたりします。
このような気温の変化によって湿度が下がるため、外と室内の気温の違いが大きいと、髪は水分を失い乾燥してしまうのです。
髪や頭皮が乾燥するとどうなる?
髪の乾燥
髪が乾燥している状態は、水分が不足しているため髪がパサパサになっています。
髪の水分バランスも崩れているため、広がりやすくなったり、まとまらなくなったりとスタイリングがしにくくもなるのです。
また、空気が乾燥していると、髪同士や服、ブラシと接触する際に摩擦が生じやすくなります。
この摩擦が大きくなると静電気が発生します。
髪に静電気が起きると傷みが生じ、切れ毛の原因にもつながります。
頭皮の乾燥
髪同様頭皮も外と室内の気温の違いによって乾燥します。
頭皮の乾燥はフケやかゆみの原因になりますので、髪の乾燥同様対策が必要になります。
髪の乾燥を防止するために出来る対策方法とは?
季節を問わずに、乾燥を予防するために出来る対策方法があります。
まずは、シャンプーはしっかりと泡立てて洗い流すことです。
シャワーは温めの温度を意識することで、余計な刺激を与えないようにします。
ドライヤーの前にはタオルでしっかりと水分を取り、頭皮から毛先の順に乾かすようにしましょう。
毛先はすぐに乾くため、順番を逆にすると頭皮が乾く頃には毛先の水分が失われてパサパサになってしまいます。
ですので、乾かす順番を見直すことも大切です。
また、エアコンの風や湿度が低い時期には、これらの習慣にプラスしてトリートメント剤を付けることがとても効果的です。
シャンプー後はもちろん、ドライヤーの前に洗い流さないオイルやクリームを塗布して髪をコーティングしてあげましょう。
外と室内を行き来するときのヘアケア方法
外と室内の気温の違いによって起こる髪への悪影響の対策方法としては、「室内を加湿する」と「髪を保湿する」の2種類があります。
加湿器を使い、室内の湿度を適正にすることで髪や頭皮の乾燥を防ぎます。
加湿器には携帯もできる小型の物もありますので、常に携帯しておけば外出先でも加湿器を使用することができます。
髪に十分な潤いがある状態だと、乾燥による髪への被害も最小限に抑えることができます。
ですので、髪をしっかり保湿させることが大切になります。
髪の保湿は、ヘアオイルorクリームどっち?
髪の乾燥対策としてのヘアケアアイテムに、ヘアオイルとクリームがあります。
この二つは使用方法もよく似ているので、使い分けが難しいです。
髪の乾燥にはヘアオイルとクリームどっちが良いのでしょうか。
ヘアオイルとクリームの違い
ヘアオイルとクリームは、共にヘアケアを目的としたアイテムですが、原料や製造方法が異なる為、使用目的にも違いがあります。
ヘアオイルの原料は、植物から抽出した油や化学合成した樹脂です。
一方クリームは、油と水分を乳化させ混ぜたものです。その為、クリームの場合は油と水分の配合比率によって使い心地や効果が異なります。
油の比率が少ないほど軽く、油の比率が多くなるほどヘアオイルに近い仕上がりになります。
ヘアオイルとクリームが髪に与える効果
ヘアオイルとクリームでは髪に与える効果が異なります。
ヘアオイルが髪に与える効果
ヘアオイルには髪の表面をしっかりコーティングする効果と、髪に潤いを与える保湿効果が得られます。
その為、髪質が固くゴワゴワな髪を柔らかくしたい、水分不足によってパサパサな髪にまとまりを与えたい、といった場合に適しています。
このような髪質はくせ毛の場合によく見られる症状ですので、くせ毛のトラブル改善やスタイリングにも適してます。
また、熱によるダメージケアにもヘアオイルは効果的です。ですのでドライヤーや紫外線などの対策としても用いられます。
クリームが髪に与える効果
クリームはヘアオイルに比べて水分が配合されている為、髪をコーティングする効果が薄いです。
しかしこの事が逆にメリットになる事も多くなります。
髪にボリュームが足りない場合や、猫っ毛のため髪がペタッとしてしまう場合はクリームを使うのが効果的です。
またクリームは雨の日の広がり予防にも効果を発揮します。
髪の乾燥にはヘアオイルとクリームどっちが良いの?
髪が乾燥してしまう理由は、髪の表面が傷ついているため、髪の内部の水分を維持できない事に原因があります。
その為、髪の乾燥を防ぐためにはコーティングする効果が高く、保湿効果も高いヘアオイルの方が適していると考えられています。
しかしクリームでも油の配合比率が高い場合は、髪の乾燥対策効果が得られます。
ですので、髪質的にクリームのほうが使いやすい場合は、油の配合比率が高いクリームを選ぶと良いです。
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