静電気ヘアに要注意！髪への影響や予防する方法とは？ | 【頭美人】

静電気の髪への影響とは

静電気は、温度や湿度の低下や摩擦によって起きるといわれています。

髪をきれいに見せたいあまり、ブラッシングをしすぎると静電気が起きやすくなることもあります。

またヘアアイロンやドライヤーで髪が乾燥していても静電気は起きます。

静電気が起きるとヘアスタイルがまとまらないだけでなく、ほこりやゴミが髪に付着しやすくなり、髪を傷めてしまうというデメリットがあります。

また、マイナスの電気を帯びている髪の毛にプラスの静電気が発生すると、髪を守っているキューティクルがはがれやすくなります。

キューティクルがはがれると、髪が乾燥してパサパサになり、また静電気が発生しやすくなるという悪循環になってしまいます。

静電気ヘアを防ぐ方法

静電気が起きる原因は、主に乾燥と摩擦です。

外だけでなく、室内でも冷房や暖房が効いている所にずっといると髪が乾燥しやすくなります。

そのような場合には加湿器を置いて、湿度を保つとよいです。

加湿器がない場合には、部屋に濡れたバスタオルを置いたり、浴槽に湯をためてドアを開けておくという方法もあります。

ミスト化粧水で頭皮や髪の乾燥を防ぐのもよいでしょう。

他には、アウトバストリートメントヘアオイルを使用し、髪のキューティクルを保護し、乾燥しないようにするのも効果的です。

最近ではマイナスイオンブラシや静電気防止ブラシなども多く販売されています。自分に合ったブラシを探してみてもよいかもしれません。

ドライヤーは長い間熱風をあてていると髪が傷み、乾燥してしまいます。

乾燥を防ぐためには、温かい風と冷たい風を交互にあてて乾かすとよいです。

静電気防止のために食生活にも気をつけよう！

また、ハンバーガーやポテトなどのファーストフードは体を酸性に傾けるため、静電気が発生しやすくなるといわれています。

野菜を多めに摂るように心がけて、バランスのよい食事で体の中から静電気を予防するという方法もあります。

髪の静電気を防ぐことができれば、キューティクルを保護できるだけでなくヘアスタイルも思うように決まります。

静電気対策をして美しい髪を手に入れましょう。

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