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パサパサ髪の原因と対策
乾かさずに寝ちゃった日のアフターケアの方法
How to do after-hair on the day you fell asleep without drying
髪を乾かさずに寝るとどのような影響が?
「髪の毛を乾かすのが面倒だな」と思うことや、「疲れて髪を乾かさずに寝てしまった」という経験はありませんか?
髪を乾かさずに寝ると、「髪が傷みやすい」、「頭皮が臭う」、「抜け毛や薄毛になる」などのデメリットがあります。
シャンプーなどで濡れた髪は、表面のキューティクルが開いて剥がれやすくなっています。
とても傷つきやすく、弱い状態です。
この状態で寝てしまうと、枕などとの摩擦でキューティクルが傷ついてしまいます。
その結果、乾燥してパサつきやすくなったり、とかすときに引っかかりやすくなったりします。
また、引っかかりやすい髪を無理にとかすと、切れ毛や抜け毛の原因にも。
もしもトリートメントなどでケアをしても、乾かさないと効果は得られないどころかマイナスになるなんて悲しい結果になってしまいます。
また、水分の多い状態は頭皮に雑菌が繁殖しやすく、カビや臭いのもとにもなります。
さらにその状態が続くと頭皮に炎症を引き起こし、かゆみやフケなどを引き起こすことも。
おまけに、乾かさないことで頭皮が冷えて血行が悪くなり、髪に栄養が行き届かなくなると、抜け毛や薄毛に繋がります。
乾かさずに寝ちゃった日のアフターケアの方法
もしも髪を乾かさずに寝てしまったら、洗い流さないトリートメントで髪をケアしてあげましょう。
まずは粗いコームで毛先からざっくりととかして絡まりをほどきます。
もしもシャンプーをした場合は、とかしたあとに吸水性のよいタオルで挟むようにポンポン優しくタオルドライしてください。
つぎに、適量のトリートメントを毛先から髪全体へしっかりと馴染ませ、ドライヤーで乾かします。
このとき熱風は頭皮から当てて、徐々に毛先へ向かうようにしましょう。
また、ドライヤーの風を近くに当てすぎると傷みの原因になるので、約20㎝の間隔を保つのがベストです。
乾いたらヘアブラシで軽くブラッシングをして完了です。
学校や仕事、家事などが忙しいと、乾かさずに寝てしまうこともありますよね。
そんなときは、アフターケアのトリートメントでしっかりとケアしてあげましょう。
おすすめの洗い流さないトリートメント MOROCCANOIL(モロッカンオイル)
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