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パサパサ髪の原因と対策
学生注意!黒板のチョークが髪に及ぼす害とは?
Student attention! The blackboard chalk is harm on the hair?
手軽に様々な色に髪を染めることができるヘアチョークは、若い世代を中心に人気を集めています。
そんなヘアチョークと、黒板に文字を書く際に使用するチョークにはどのような違いがあるのでしょうか。
今回はチョークとヘアチョークの違い、髪への影響についてご紹介します。
ヘアチョークについて
ヘアチョークは髪に直接染料で色を塗り、カラーリングすることができます。
そしてヘアチョークの一番の特徴は、洗髪することで簡単にヘアカラーを落とすことが出来る点です。
ヘアチョークがあれば一日だけ髪を染めたいという要望にも簡単に応えることが出来ます。
ヘアチョークは化粧品販売店などに市販されており、多くの場合は文字通り、チョークのようなスティック状の状態となっており、クレヨンで髪を塗るような感覚でカラーリングが出来ます。
ヘアチョークは特にスティック状のタイプはまさに学校の黒板の所にあるチョークとほとんど同じです。
黒板のチョークは黒板以外のものにも文字を書き、色を付けることが可能です。では黒板のチョークを髪に塗り、ヘアチョークの代わりにすることは出来るのでしょうか。
学生にとっては身近な存在である黒板のチョーク
特に学生であれば校則などによって自由な髪色を楽しめない方にとっては、気軽に一日限定で髪を染めることが出来るヘアチョークは便利なアイテムといえます。
しかし学生は社会人と比べて自由になるお金は限られています。市販のヘアチョークも高校生には気軽に買えるものはではないかもしれません。
黒板のチョークは中学生や高校生にとっては身近なものです。ヘアチョークと見た目も似ており、ヘアチョークと同じように使えそう…などと思いがちです。
実際にヘアチョークと黒板のチョークは何が違うのでしょうか。
ヘアチョークと黒板のチョークの違い
ヘアチョークと黒板のチョークの決定的な違いは油分の有無です。
ヘアチョークは髪に色を塗ることを前提に油分が含まれています。そのため適度に粘液質で髪に染料が染みこみ、定着します。
一方、黒板のチョークに油分は全く含まれていません。いわゆるパサパサの粉状です。
そのため髪に塗っても上手く色が乗りません。仕上がりはかなり酷いことになるでしょう。
また水分がほとんどない粉状のチョークは髪につけると髪の水分を奪い、結果として髪をパサパサにしてダメージを与えます。
以上のように、ヘアチョークには油分が含まれていますが黒板のチョークに油分は含まれていないため見た目は似ていても別物です。
黒板のチョークを髪に付けると髪をパサパサにしてダメージを与える要因になるため、ヘアチョークの代わりには使用しないようにしましょう。
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