実はやっているかも？！髪を傷める仕草に注意！ | 【頭美人】

何気なくやっている仕草や癖が髪のダメージに繋がっていることがあるんです

髪が傷むとどうなるのか

髪が傷むと、キューテイクルが剥がれて、髪の内部からたんぱく質や水分が流れ出てしまうので、髪の毛が乾燥してパサパサになってしまいます。

髪の毛が乾燥すると、脆くなるのでキレ毛や枝毛ができやすくなります。

髪が傷んでいる時は、頭皮も傷んでいるので、頭皮に炎症による痛みやかゆみ、発疹、フケなどが発生することもあります。

よくやりがちな髪を傷める仕草について

無意識のうちにしている仕草が髪を傷めていることがあります。

円形脱毛症を招いてしまうような仕草もありますので、ボーとしている時や、考えごとをしている時に、無意識にしている仕草に気を付けて見てください。

髪の毛に手グシをかけたり、くるくると毛先を指先に絡めたり、頭皮を指先で搔いたり、髪の毛をひっぱったりするというような仕草をしていませんか？

これらの仕草は、髪の毛だけではなく、毛根まで傷めてしまうので、抜け毛の原因にもなってしまいます。

長い爪

特に爪を伸ばしている人は、頭皮に傷をつけてしまうこともあるので要注意です。

無意識にいろいろな仕草をしてしまう時は、自分でも気が付かないストレスが溜まっていることが多いです。

このごろ、抜け毛やキレ毛が増えたなと感じたら、自分が無意識のうちに髪の毛をいじる仕草をしていないか、気を付けてみましょう。

また、その他にもヘアケアをしている時の仕草によって、髪を痛めていることもあります。

ブラッシング

力を入れすぎてブラッシングをしていませんか？

髪の汚れをと建ったり、髪の艶を出したり、頭皮の血行を良くしたりできるので、ブラッシングは有効なヘアケアですが、強い力を入れてブラッシングをすると、髪にも頭皮にも負担をかけてしまうので、髪を傷める原因になってしまいます。

シャンプー

シャンプー剤をいきなり髪の毛につけたり、指を立てて指先でごしごし洗ったりしていませんか？

シャンプー剤は必ず手に取って泡立ててから、頭皮につけ、髪を洗う時は指の腹を使って柔らかくマッサージするように洗ってください。

直接髪の毛にシャンプー剤を付けたり、ごしごし洗ったりすると、髪を傷める原因になってしまいます。

これは、タオルドライする時も同じです。
力を入れてごしごし拭かないように気をつけましょう。

髪を結う

髪の毛をいつもきつく後ろに引っ張っていませんか？

仕事中、髪の毛が邪魔になると感じて髪をまとめる時に、くせで強く髪を後ろに引っ張ってしまいがちですが、キレ毛や抜け毛の原因になってしまいます。

艶やかな髪の毛を保つ為に、無意識の仕草や癖に注意を向けてみましょう。

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