冬のパサパサ髪対策２ | 【頭美人】

冬は一番髪の乾燥が気になる季節ですよね

冬になると、どうしても夏よりも髪のパサパサやダメージが気になりますよね。

夏の方が紫外線などで傷んでいるはずなのに、なぜ冬の方が髪はダメージを受けやすいのでしょうか？

なぜ冬は髪がパサパサになってしまうの？

夏に充分に紫外線対策をしなかった髪は、秋から冬にかけてそのダメージが浮き出てきてしまいます。

また、紫外線というのは夏だけではなく、一年中浴び続けるもの。
夏は日傘や帽子をかぶることを意識しますが、冬は紫外線を直に浴びてしまい、髪が痛む原因となります。

そして、一番は、乾燥によるもの。冬は空気が乾燥して、顔のお手入れが入念になる方も多いと思います。
でも、髪の毛って季節によってケアを変えないのでは？

また、乾燥によって静電気が発生し、その摩擦で更にキューティクルが傷んでしまうという悪循環にも陥りがちです。

冬のパサパサ髪対策

では、冬のパサパサ髪の対策についていくつか挙げていきます。

紫外線対策をする

冬でも日傘や帽子で紫外線を避けるようにしましょう。
今では髪用のスプレー型の日焼け止めが売っておりますので、夏のうちに購入し、使用するのもいいでしょう。

頭皮からケアする

夏のダメージを引きずった頭皮では健康な髪は生えてきません。ですので、簡単に出来るスカルプケアをお伝えします。

お風呂に入る前は、しっかりとブラッシングして汚れやホコリを充分に落とします。
そして、オリーブオイルや太白胡麻油（匂いのない透明な油です。スーパーでも買えます）で、頭皮をマッサージします。
こうすることで、毛穴の汚れも落ちますし、マッサージ効果で健康な髪が生えてきます。

乾燥対策にはつげ櫛

つげ櫛というのをご存知ですか？こちらは天然の木を使用しておりますので、プラスチックの櫛とは違い静電気が起きません。
ブラッシングの際に静電気が発生しますと、キューティクルが痛み枝毛、切れ毛の原因となります。
さらに、つげ櫛には椿オイルが染み込んでいるので、髪が潤い、健康的な髪になります。

洗い流さないトリートメントは必須

ドライヤーの前には洗い流さないトリートメントは今や必須ですが、冬は更に入念にケアしましょう。
オイルやクリームなどがありますが、冬はテクスチャが重めのものを選んでつけると、パサパサ髪を防げます。
特に毛先にはしっかりと塗りましょう。

いかがでしたか？冬のパサパサ髪は防げますし、改善出来るものです。
是非、皆さんも実践して、ツヤツヤなダメージ知らずの美しい髪を手に入れましょう。

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